死について、怖くて、書けなかった不思議な気持ちを書きます。 おかんは、福祉施設に住んでいます。 歩けるようになったけれど、しゃがむことが出来ないので、床から、自力で立てないからです。 たまにおかんを歯医者に連れてった帰りには、実家まで歩かせて、自宅を満喫させます。 そのとき、畳の部屋の、ホットカーペットにおかんをゴロンと座らせて転がします。 ぼくが、子どもの頃旅行から帰ると 「あーやっぱ、うちが一番!」といって、なきぼく一家は、その部屋でゴロンとしたし。 帰省するたび、畳の部屋でウトウトして、家の雰囲気を味わっていたからです。 今は、その部屋にゴロンすると、おとんのお仏壇があって、おとんの遺影がこっちを見渡して、家の様子をうかがっています。 そんな部屋で、おかんをしばらく休ませた後は、2人で立ちあがる練習です。 1月ごろは、立たせるコツもわからず、 おかんの手をひっぱっても、しゃがめないの
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く