大学受験現代文で小説が大得意で評論がやたらと苦手だった。 評論のためだけに有名予備校講師の夏期講習取っても全く変わらなかった。 でも評論で頻出のキーワード(「分節化」とか「形而下」とか「相対主義」とか)を集めた用語集なるものが存在すると知り、 早速それを買って3時間くらいで1周したんだが翌日からセンター過去問の評論で漢字以外ノーミス前提になった。 大概の英字新聞記事や人文系コラムはたまに英和辞典引くくらいすれば問題なく読めるのに、 アメリカの幼児向け絵本やフレンズのスクリプトがちんぷんかんぷんでノンネイティブの限界を知ったような気分になり絶望していた。 そんな時期、千代田区にあるような巨大書店に行ったらアメリカ現地で出版されたペーパーバックのボギャブラリー集なるものを発見。 日本の大学受験じゃまず見ないけどネイティブにとっては子供にも常識って感じのイディオムやワードが盛りだくさんでびっくり