先行き不安 夜がどれほど暗くても 読破しての感想 タイトル買いもたまにはいいな〜 先行き不安 少しずつだが経済的な不安を口にする友人が多くなってきている。東京で飲食店を経営している友人や、自営の友人が次々、『じょじょに入ってくるお金より出て行くお金のが多くなってきている。とにかく融資を受けないと本当に不安。融資を受けてもこの先返せるか不安だが』と進むも地獄、退くも地獄と嘆いているのだ。そしてLINEの締めくくりには『命だけは大切に。無事にまた集まろう』と励ましあうのが習慣となった。 クラスターやロックダウン、オーバーシュート。普段聞き慣れない言葉達に怯え、目には見えないウイルスに恐れる生活もおよそ2ヶ月。現状、先行きは不安なままだ。 夜がどれほど暗くても そんな気分とリンクしたのか、作家・中山七里さんの小説『夜がどれほど暗くても』を久々にタイトル買いをした。何の予備情報もわざと入れずタイト
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