社会的地位の低い親を持つ子供は、デジタル娯楽の誘惑から逃れられない傾向があるそうだ(本家/.、The New York Times記事)。 子供がFacebookやゲームにのめりこんでしまった時にそれを注意出来る親がいなければ、子供の勉強時間が減ってしまい、ひいては子供が将来、経済的に豊かな生活を送るのを阻害する原因ともなりかねない。しかし貧しい家庭では親も子供も、大々的に宣伝された娯楽システムに多くの時間と金を注ぎ込む傾向があり、PCやスマートフォン、ゲーム機などの電子機器は非建設的な活動にのみ使用していることが多いという。 インターネットが普及し、PCも購入しやすい価格となって多くの人がPCを持つようになったものの、これでは経済格差はなかなか縮まらない。