今、女性芸人の世界が揺れている。女性芸人といえば、当たり前のように「ブス」「デブ」「非モテ」をいじられ、そこで強烈なインパクトを残すことが成功への足がかりとされてきた。 しかし、持って生まれた容姿や未婚か既婚かどうかの社会属性などを「笑う」ことに対して、今世間は「NO」という意思表示をし始めている。「個人としての感覚」と「テレビが求めるもの」、そして「社会の流れ」。三つの評価軸の中に揉まれながら、女性芸人たちは新たな「面白さ」を探し始めている。 ◆ 二人とも「なぜあのネタがあんなにウケたのか、分からない」と首をひねる。おじいさんとダッチワイフがイチャイチャする、「ダメよ~ダメダメ」は文字通り一世を風靡した。 現在は単独ライブやYouTubeチャンネルで、自分たちが「面白い」と思うネタを模索し続ける日本エレキテル連合。熱心なファンの間では「あのブレイクがなかったらもっと正当に評価されたのでは
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