インド発信の情報です。 インド国立研究所のグループが、国内の10,787の陽性サンプルを調査したところ、懸念される変異株(VOC)が771種類検出されました。 771種類のサンプルのうち、 * 736サンプル → 英国(B.1.1.7)系統のウイルス * 34サンプル → 南アフリカ(B.1.351)系統のウイルス * 1サンプル → ブラジル(P.1)系統のウイルス に陽性であることが分かりました。 ■ 今回の調査で検出された懸念される変異 1.N501Y 2.E484K 3.E484Q 4.E484Q+L452R 5.L452R 6.N440K インド、マハラシュトラ州のサンプルを分析したところ、2020年12月と比較して、E484QおよびL452R変異を持つサンプルの割合が増加していることが明らかになりました。 「E484Q+L452R」は、変異が2つあり『二重変異』と言います。 二