原子力関連の企業などで作る団体が、若い世代向けに原子力に関する情報を発信する「あつまれ!げんしりょくむら」と名付けたウェブサイトを開設していましたが、「被災者がいるのにふざけている」などと批判が相次ぎ、12日にサイトを閉鎖しました。 サイトでは、原子力業界の閉鎖性を意味する「原子力ムラ」ということばをタイトルに使い、戦国武将や妖怪といったポップなイラストが描かれていたことから、「被災者がいるのにふざけている」などと批判が相次いで寄せられたため、協会は12日、サイトを閉鎖しました。 ツイッターでは、「原発事故から数年しかたっていないのに」とか、「わざわざ自分で『げんしりょくむら』と名乗るとは」などと投稿されています。 サイトには、海外の若い原子力研究者から同世代の日本の研究者への応援メッセージや、魚に含まれる放射性物質の検査方法なども紹介されていました。 こうしたサイトは、電力会社や原発が立
とある高校教師S @hellohellock これを昔、授業でやったら「なぜ助ける必要があるのかわからない。俺は傍観者だから放置して5人が死んでも責任はない。でも切り替えたら俺の責任になる」と言った生徒がいて衝撃を受けた。確かにその通り。「5人の人に感謝されるメリットよりも、1人の遺族に責められるデメリットの方が大きい」と。 pic.twitter.com/BU9tmtMnMU 2019-04-11 17:58:53 とある高校教師S @hellohellock 彼はひねくれていたから敢えて俺を困らせようとした可能性は濃厚だけど、彼が本気でそう思っていたのかはさておき、そういう意見が出てくる授業というのは「良い授業」だと思う。周囲も衝撃を受けていたけど、どう受け止めたのかは未知数。それが良い点であり怖い点でもある。授業はまさに生き物だ。 2019-04-11 18:03:14 とある高校教
繰り返し暴言を受けたり丸刈り頭にされたりしたなどと男子生徒が訴え、クラスの生徒全員と保護者が嘆願書を出して懲戒免職を求めた山口県の県立高校の教諭について、県教育委員会は、不適切な指導で体罰にあたるなどとして減給の懲戒処分にしました。 そしてことし2月、同じクラスの生徒40人全員と保護者39人が、教諭を懲戒免職にするよう求める嘆願書を県教育委員会の教育長に提出しました。 山口県教育委員会は12日記者会見を開き、教諭が生徒たちに不適切な発言を繰り返していたと認め、丸刈りは体罰にあたると指摘しました。 そのうえで「言動によって生徒を傷つけ、嘆願書が提出されるなど混乱を招き、教職員の信用を著しく失墜させた」として12日付けで、減給1か月、10分の1、の懲戒処分にしたと発表しました。 嘆願書の作成には、2人の女性教諭が関わっていたことも明らかにし、「教育現場を混乱させた」などとして、当時の校長と合わ
東京都の世田谷区役所が2019年3月上旬に区民に送った通知書類に、日付が「平成3元年」となるミスがあったことが日経 xTECHの取材で分かった。区は2019年3月11日から順次、おわびの文書を送付している。「実害はない」(世田谷区)といい、原因は改元のシステム対応と別だったが、改めて和暦をシステムで取り扱う際に慎重さが求められることを示した。 ミスがあったのは私立幼稚園に通園する子供を持つ保護者に補助金を交付する通知書類である。通知書類を起票した日付と補助金の振込日の2カ所について、「平成31年」と印字すべきところを「平成3元年」と印刷した。対象世帯に約1万通を発送したという。
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