2018年6月15日のブックマーク (1件)

  • 森友問題:「贈収賄の文脈」首相答弁矛盾では | 毎日新聞

    参院予算委員会の集中審議で答弁する安倍晋三首相=国会内で2018年(平成30年)5月28日、宮武祐希撮影 「私やが関係していたら首相も国会議員も辞める」。森友学園への国有地売却を巡る昨年2月の安倍晋三首相答弁。公文書の改ざんや廃棄の出発点とも指摘されてきたが、首相は今年5月に「関係する」の意味は贈収賄の文脈だったと国会で説明し、政府は今月、これを認める答弁書を閣議決定までした。でも、その説明に無理はありませんか?【宇多川はるか】 首相は5月28日の参院予算委員会で、昨年2月の答弁は贈収賄ではないという文脈だったとし、「不正というのは、例えば金品の授受をして行政に『政策を変えろ』ということだ」とした。贈収賄は刑法犯であり辞めるだけでは済まないが、それ以前にこの答弁は論理が破綻している。

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