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サイエンスに関するmisotasのブックマーク (2)

  • ウォレスの「知性の自然選択による進化」否定論 - まとまり日記

    前に述べたようにウォレスは人間の知性(の少なくとも一部)が自然選択によって進化したことを否定する。ここでは彼の議論をDarwinismの最終章に沿って整理してみる(なお訳書は以下だが、わたしは読んでいません)。 ダーウィニズム―自然淘汰説の解説とその適用例 作者: A.R.ウォレス,長沢純夫,大曾根静香出版社/メーカー: 新思索社発売日: 2009/08メディア: 単行 クリック: 27回この商品を含むブログ (7件) を見る ヒトの身体の進化 Darwinismの最終章は人間の進化にあてられている。彼はまずヒトの進化を身体の進化と心の進化に分けて考察する。身体の進化についてはウォレスは、ヒトと他の動物の連続性を全面的にみとめる。彼は痕跡器官、身体構造、未発達の器官(rudimentary organ)になどについて『人間の由来』を引用して、ヒトの身体的特徴の多くが他の動物にも見られるこ

    ウォレスの「知性の自然選択による進化」否定論 - まとまり日記
  • エゾサンショウウオが攻撃型/防御型に変化する分子メカニズムは?―北大、発現遺伝子を網羅的に解読 | 財経新聞

    者・捕者によって誘導されるエゾサンショウウオ幼生の形態変化を示す写真。(A)被者であるオタマジャクシによって誘導される攻撃型の個体は捕に有利なように頭部が発達する。(B)捕者であるヤゴによって誘導される防御型の個体は、天敵から身を守るために外鰓と尻尾が発達する。(北海道大学の発表資料より) [写真拡大] 北海道大学の松波雅俊研究員らによる研究グループは、エゾサンショウウオの幼生が、環境に応じて柔軟に形態を変化させる際に起きる遺伝子の発現変化を明らかにした。 生物の中には、環境に応じてその形態を変化させる能力を持つものが存在する。北海道に生息するエゾサンショウウオの幼生は、捕者であるヤゴと共存するときは尻尾と外鰓が発達した防御に特化した形態に、被者であるオタマジャクシと共存するときは頭部が巨大化し捕に有利な攻撃型の形態を示す。しかし、どのような遺伝子や分子機構がこの形態変化

    エゾサンショウウオが攻撃型/防御型に変化する分子メカニズムは?―北大、発現遺伝子を網羅的に解読 | 財経新聞
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