Python標準ドキュメントの「email.Utils 雑用ユーティリティ」を眺めていて、いろいろ便利な関数があることに気が付きました。 parseaddrメールアドレスの実名部分とメールアドレス部分を切り出す関数。 >>> from email.Utils import parseaddr >>> parseaddr('spam ') ('spam', 'spam@example.com') 同じことをする関数を自分で書いていたので、今後はこちらを使いたいところです。 formatdateRFC 2822形式の日付を文字列で返す関数。オプションの引数usegmt=Trueを使うと、タイムゾーンを-0000の形式ではなく、GMTで返すので、HTTPヘッダーで使うのに便利そうです。 >>> from email.Utils import formatdate >>> formatdate()