2008年11月2日のブックマーク (1件)

  • 田母神俊雄航空幕僚長の最後っ屁言論クーデター - 新温暖化メモ

    「日は侵略国家であったのか」by田母神俊雄を通読すると、物議となった「侵略国家」うんぬんよりも、旨は憲法改正し、自衛隊を正規の軍として認めてほしいという痛切な思いだと感じざるを得ない。 産経新聞にも要旨がアップされているが、いささか不十分。 田母神氏は確かに文末部分で「我が国が侵略国家だったなどというのは正に濡れ衣である」とは書いているが、文全体を読めば、「我が国だけが侵略国家だったなどというのは正に濡れ衣である」が真意だろう。つまり、他の列強との相対比較で侵略国家度が極めて低い」というのが真意だろう。 確かに筆にブレーキがかからなかったという点において、更迭はやむなし、だろうけれど、これは田母神氏の確信犯的言論クーデターと言えなくもない。 氏は60歳。確か空将は60歳定年だから定年退官間際である。それなら、最後っ屁で積年の不満をかましてやれ、と思っても不思議ではない。 氏の旨は概要