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ブックマーク / metamediabiz.com (9)

  • 夫が脳梗塞になった話し(4)急病対策から退院まで | 昭和世代の思い出発掘!

    地震などの災害に備え、 地域の避難所の確認や、飲料水・料の備蓄をしている方、 多いと思います。 しかし、自分が救急車を呼ぶことがあるかも、 と思いながら準備をしている人って、 なかなかいないのではないでしょうか。 でも、よく考えてみると、 親が高齢だったり、配偶者が生活習慣病リスクを抱えている場合、 地震などの災害に見舞われる可能性より、 救急車を呼ぶ可能性の方が高いんですよね。 かく言う私も、まさか自分が救急車を呼ぶなんてことが 実際に起こるとは夢にも思いませんでした。 なので、初めて呼んだときは 「今、どちらから電話してますか?」と言われても答えられず、 バッグやなどの荷物のことにも全く気が回りませんでした。 2度目の時は、前回の経験があったので、 や荷物、書類のこと等にも気を配ることができましたし、 少しは落ち着いていられた分、不安やストレスが抑えられたような気がします。 救急

    夫が脳梗塞になった話し(4)急病対策から退院まで | 昭和世代の思い出発掘!
  • 夫が脳梗塞になった話し(3)高次脳機能障害

    脳梗塞って? 脳梗塞とは、脳内の血管の一部が詰まり、その結果、脳の組織の一部が死んでしまう病気です。 私は、医師の説明を聞く前まで、 「詰まりが取れて、また血液が流れれば、リハビリで元にもどるのかな」と 勝手に思い込んでいました。 障害が出てしまった機能がリハビリで回復する、というのはそういうことだと思っていたのです。 しかし、それはとんでもない勘違い、思い込みでした。 担当医師の説明によると、 血液が届かなかったために死んでしまった組織は、 生き返ることは無いそうです。 そして、医師の説明はここまででした。 では、脳梗塞が原因で発症前とは違う状態になってしまった場合、 それは元には戻らないのか?というと そうとも限らない、という事例もたくさんあるのです。 「死んでしまった組織は元に戻りませんよ」と言われたからといって すべてが元に戻らないかというと、そうでもないらしい、 今回はそんなこと

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  • 夫が脳梗塞になった話し(2)入院中

    前回の記事を書いてから2ヶ月近く経ってしまいました。 その間、一時は生きていくだけで精一杯、 息も絶え絶え、という時期もありましたが、 健康管理中心の生活にも慣れ、やっと余裕が出てきたので、 また続きを書きたいと思います。 とにかく最初の三日間を乗り切ろう 実は、夫の入院は2度目。 1度目は、自動車事故でした(詳しくはプロフィールをどうぞ)。 その時の経験で、 ●入院の事務手続きはけっこういろいろある ●各方面の連絡だけでも一苦労 ということは身にしみてわかっていました。 これだけでも最低二日はかかる。 まあ、ギリギリできたとしても、気持ちがいっぱいいっぱいになりながら 上の空で出勤しなくちゃいけない… 事務手続きや連絡作業が二日間で終わるとしても、 自分の体を休め、ゆっくり頭の中を整理するために、 もう一日休みが必要だ… 当ははずせない会議も入っていましたが、 「3日間は絶対安静でどう

    夫が脳梗塞になった話し(2)入院中
  • 旅館で遊んだ昭和のゲームたち – 昭和世代の思い出発掘!

    台場一丁目商店街でみつけたなつかしい昭和のおもちゃたち。 今日は、「レジャー」的なアーケードゲームをご紹介します。 台場一丁目商店街についてはこちら。 台場一丁目商店街は昭和世代が涙する遊び場だった 旅館にあったゲームコーナー 子供の頃、一応近所にゲームセンターはあったものの、 盛り場に子供だけで行ってはいけません、とか、 ゲームセンターは不良のたまり場だ、とか、 ひどい言われようで(^_^; そんな時代に、堂々と、しかも家族で入れたのが、 旅館のゲームコーナー。 もっと昔だったら、卓球台があったであろうスペースに こんなゲームが置いてあったものです。 はじめて見る方は、「なにこれ、ゲームなの?」と思うかもしれません。 ボールが入った穴の番号を思いっきり押す! それだけのゲームですが、 早く押した方に有利な方向にボールが飛んでいく仕組みになっており、 穴から出す一回一回が対戦相手との真剣勝

    旅館で遊んだ昭和のゲームたち – 昭和世代の思い出発掘!
  • 昭和時代、何かのついでに遊んだアレ

    台場一丁目商店街の中にある、 「一丁目プレイランド」は 昭和時代のなつかしいゲームが満載です。 あまりにたくさんあるので、 ちょっとずつご紹介していきます。 デパートの屋上にあったやつ 三越とか松坂屋じゃなくて、 郊外の地元の○○百貨店みたいな 小規模のデパートの屋上にあったのはこれ。 オバQとウルトラマン。 こんなものの上に乗って ゆらゆら揺れてるだけなんて、 何がおもしろかったのかよく覚えていませんが(^_^; これが目に入ると、なぜかワクワクしたものでした。 ボーリング場の待ち時間はこれで遊んだよ ボーリング場も、昭和のファミリーの典型的なレジャーでした。 週末はご家族連れでどこもいっぱい。 受付で名前を書いてから 1時間ぐらい待たされるのもザラでしたね。 こちらは、そんなときの暇つぶしで遊んだピンボール。 当時は、ボーリング場と同じフロアにありました。 2台ともアメリカ製で、 右は

    昭和時代、何かのついでに遊んだアレ
  • 台場一丁目商店街は昭和世代が涙する遊び場だった

    東京都港区、品川区、江東区にまたがる臨海副都心、いわゆる「お台場エリア」。 日科学未来館やレゴランドなど、最先端の施設があり、 オシャレ感に充ち満ちている広大なレジャースポットです。 そんな「新しい」お台場に、 一周回ってなつかしのエンタメスポットも、ということなのでしょうか、 「台場一丁目商店街」という昭和レトロな一角があることを知り、 見学に行ってきました。 これが、予想していた以上に ツボにはまるなつかしいグッズが満載で、 とても1つの記事ではご紹介しきれませんので、 稿では全体の概観をざっと眺めていただき、 ひとつひとつのエリアについては、 個別の記事でご報告することにいたします。 まずは駄菓子屋さん ゆりかもめのお台場海浜公園駅から徒歩2分、 デックス東京ビーチ4階のフロア全体に広がる「台場一丁目商店街」。 エスカレーターを降りたところで まず目に入るのがこの看板です。 そし

    台場一丁目商店街は昭和世代が涙する遊び場だった
  • 湯沸かしが発達すると暮らしも変わる

    西田小学校郷土資料室「くらし」のコーナーには お風呂の展示もありました。 こちらは、昭和30年代初期のお風呂。 ガスなのか薪なのか不明ですが、 とにか沸かすのが大変だった頃のお風呂ですね。 私は、このタイプのお風呂は知りませんでした。 なぜなら、うちにはお風呂が無かったからです。 幼稚園の頃は銭湯通い。 父と男湯に入ったときは 背中が唐草模様の人が何人かいたりして、 「ねえねえ、どうしてあの人は模様がついてるの? どうして洗っても落ちないの?」 なんて大きな声で叫んだ記憶があります。 父さん、ごめん。 父の顔は見なかったけど、 きっと真っ青だったと思うw 銭湯で楽しみだったのは、やっぱりこれ。 コーヒー牛乳、なんであんなにおいしかったんですかね〜w pin でも、オレンジのパンピーは買ってもらえなかった。 あれを飲むと夕ご飯がべられなくなるとか、なんとか。 今でも、ちょっと納得がいかない

    湯沸かしが発達すると暮らしも変わる
  • 昭和の冷蔵庫3大革命

    昭和20年代、まだ「電気製品」になる前の冷蔵庫は こんな作りをしていたそうです。 近所を回ってくる氷屋さんが、 家の前でノコギリで氷を切り出し、 それを上段の氷室に入れて、 下段で冷やす、という仕組み。 私が物心ついた頃は さすがにどこのうちにも電気冷蔵庫がありましたが、 それでも、氷をノコギリで切る風景は記憶に残っています。 魚屋さんとか、業務用には まだけっこう氷を使っていたんですよね。 氷で冷やすだけでもありがたかった冷蔵庫。 昭和30年代に入るころに「電気」冷蔵庫となったわけですが、 その後も飛躍的な発展を遂げました。 その革命的な改良を振り返ってみましょう。 氷がおうちでできるようになったよ 昭和30年代の冷蔵庫は、まだワンドアでした。 pin それでも、上の方に氷りを作る場所がありました。 pin プラスチックの製氷皿なんてなかったから こんなやつで pin 水をかけて、ちょっ

    昭和の冷蔵庫3大革命
    misumi-tomo
    misumi-tomo 2018/04/22
    昔の冷蔵庫の機能を知って、いまどれだけ技術が進化したか分かりました。人間ってすごいな~と思いました。
  • 意外と有能だった昭和の見せる収納

    西田小学校郷土資料室見学レポートの続きです。 最強の昭和レトロスポットがご近所にありました 居間の一枚棚 「くらし」のコーナーで、箪笥の上に視線を向けると 鴨居に板を渡した「一枚棚」があります。 ここは、季節もの置き場。 金魚鉢、湯たんぽ、 蚊取り線香を入れるブタの蚊やり。 うちわは文化放送の宣伝用でしょうか。 周波数が9kHz間隔に変わる前の1130kHz時代のものですね。 夏は使うけど冬は使わない。 そういうものは、物置にしまいこむのは面倒だし、 かと言って、ずっと畳の上に置きっぱなしにもできないし… ということで、結果的にこの中途半端な 「ちょい置き」的なところに置いたのだと思います。 完全に外でもないし、内でもない「縁側」と 似たような緩衝地帯ですね。 すごく日的です。 畳の上に仰向けに寝っ転がった時だけ 視線の中に入ってくる。 扇風機やうちわを眺めて 夏休みが来たらまた海に行き

    意外と有能だった昭和の見せる収納
    misumi-tomo
    misumi-tomo 2018/04/19
    昭和を題材にしたNHKの連続テレビドラマのセットみたいですね。なんか見たことある!と思いました。
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