あらゆるWEBマーケティングは、行動心理学がベースになっている。 ユーザーの心理を読み取り、成果となる目標へとしっかり誘導させる必要があるからだ。 そういった心理学をベースにしたテクニックは、WEBサイトのデザインにも頻繁に応用されている。WEBサイトを開いた瞬間、あなたはWEBデザインに操らているのだ。 今回は、5つの心理学をベースにした、WEBサイトで使われるテクニックをご紹介する。 目次 1. 第一印象を操作「初頭効果」 2. 禁止されるとしたくなる「カリギュラ効果」 3. 情報の整合性「ストループ効果」 4. ターゲットに向けて「カクテルパーティー効果」 5. 人気が人気を呼ぶ「バンドワゴン効果」 6. まとめ:心理学を取り入れたWEBデザインで成果を出そう 1. 第一印象を操作「初頭効果」 人の第一印象は、最初の3秒で決まるという。 そして最初に受けた第一印象は、その後の受ける印