2015年1月14日のブックマーク (1件)

  • こんなときは、匂いをかぎつけなければならない:『磯崎新 interviews』を読んで - VESTIGIAL TAILS/TALES : akihito aoi’s blog

    磯崎新+日埜直彦『磯崎新 interveiws』(LIXIL出版、2014)を読み終える。献頂いたものの手に取る時間がないままだったが、最近断続的に読み進め、読了し、記憶が消えないうちにと思い、昨日一気に再度通読した。今後も多方面の勉強を重ね、時々戻ってこないといけないだと思う。 事が起こったときにすぐに理論化するのは無理で、勘でやる以外しょうがない。・・・こんなときは、匂いをかぎつけなければならない。プロジェクトを組んでみること、その結果の方が有効です。(p.036-037) パラダイムが変動し、従来の枠組み(コンテクスト)が解体されようとしているとき、磯崎は鋭く反応する。同様の言葉は書中に何度も出てくる。上はその最初。下がその最後かな。 状況が読めない時に、建築家のような人間は、いつかどこかで既存の流れを組み換え得る、突破できるような仕組みを提案さえしておけば、ある体制が潰れた時

    こんなときは、匂いをかぎつけなければならない:『磯崎新 interviews』を読んで - VESTIGIAL TAILS/TALES : akihito aoi’s blog
    mit606
    mit606 2015/01/14