朝はとてもいい天気だった。カーテン越しの光を眺めながら、天気がいいと、なんだかせかされてるような気がするっていう話をしていたときのこと思い出す。そうかもなと思う。洗濯日和だし外出日和だし、とか思いながら、もう一度布団にもぐりこむ。 たまに、すごくいい夢を見ると目が覚めるのが残念だと思うことがあるけれど、もしも思い通りの夢を見れるようになったらどうだろう。眠ってばかりいるようになるだろうか。でも、どんな夢を見たいのかは、起きているときに考えることのような気もする。ただ、夢の中でした約束がそれきりになってしまうのは起きてる今も残念なのだった。 → 駅前で工事をしている人たちのニッカポッカ、あれって歩きにくくはないのだろうか、とか思いながら通り過ぎる。銭湯の前の猫以来、まっすぐな帰り道では誰にもすれ違わない。木にシャツがぶら下がっているのを写真にとる。特に意味はない。 いい天気だとか楽しいとか、