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ブックマーク / mainichi.jp (7)

  • 急性アルコール中毒死:過労原因と認定…東京地裁 - 毎日jp(毎日新聞)

    06年に急性アルコール中毒で会社員の男性(当時25歳)が死亡したのは過労でうつ病などを発症したのが原因だとして、勤務先だったソフトウエア開発会社「フォーカスシステムズ」(東京)に遺族が1億円の賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁は7日、業務と死亡の因果関係を認め、約6000万円の支払いを命じた。 遺族の代理人弁護士によると、精神障害を原因とする急性アルコール中毒死で企業の法的責任を認めたのは初めて。 上田哲裁判長は「男性の精神障害は、配置転換や月100時間を超える時間外労働で増大した心理的負荷が原因」と認定。その上で「過度の飲酒は、うつ病など精神障害による病的心理の下で起こった。会社は負荷を軽減せず、安全配慮義務を怠った」と判断した。 判決によると、男性は03年4月にシステムエンジニアとして入社、06年7月に携帯電話のシステム開発を担当する部署に異動した。約2カ月後に突然、さいたま市の自宅を

  • おはなしめぐり:「ぐりとぐら」 中川李枝子さん - 毎日jp(毎日新聞)

    ◇想像力はぐくむ語りかけを--中川李枝子さん(73) 40年以上愛され続けている絵「ぐりとぐら」(福音館書店)は、児童文学作家の中川李枝子さん(73)が保育士だったころ、子どもたちに語り聞かせるために作った物語だった。当時の思い出や最近の子どもへの思いなどを聞いた。【聞き手・木村葉子】 もう50年以上前、駒沢オリンピック公園(東京都世田谷区)がまだ広い原っぱだったころ、すみっこに小さな保育園がありました。子どもは30人くらいで、園長以外の先生は私だけ。園長からは「子どもが喜んで登園し、一人も休まない楽しい保育をしてほしい」と言われました。 どうしたら喜ぶか、子どもを一生懸命、観察しました。創造性豊かな子は、何もない原っぱでもいつまでも遊べる。でも、想像力が貧しい子は遊べません。子どもを上手に遊ばせるには、想像力をはぐくむことだと気づきました。お話や絵など、原っぱにないもので育てようと。

  • 質問なるほドリ:DNA鑑定ってどうやるの?=回答・古関俊樹 - 毎日jp(毎日新聞)

    <NEWS NAVIGATOR> ◆DNA鑑定ってどうやるの? ◇遺伝子の塩基配列、分析 精度向上「4兆7000億人に1人」 なるほドリ 90年の「足利事件」で、被害者の衣服から検出されたDNAを再鑑定したところ、無期懲役の受刑者男性と一致しなかったとして男性が釈放されたけど、そもそもDNA鑑定って何? 記者 人の体細胞には遺伝子情報を持つデオキシリボ核酸(DNA)があります。DNAには4種類の「塩基」という物質で構成されている部分があり、塩基の配列パターンは人によって異なります。このパターンを「DNA型」といい、警察などの専門機関が調べることをDNA鑑定と呼んでいます。事件現場に残された髪の毛や唾液(だえき)、血液からDNAを分析すれば人物を特定できるので、事件解決に大きく役立ちます。 Q 実際にはどうやって調べるの? A 事件現場で鑑識課員らが髪の毛などを採取することから始まります。そ

  • 関西 | 毎日新聞

    奈良県斑鳩町の世界遺産・法隆寺金堂(飛鳥時代)の建立時に天井板に描かれた男性の顔の落書きが1949年の火災で焼損した部材に残っており、その写真が昨年刊行された「法隆寺金堂古材調査報告書」で掲載されていることが25日、分かった。文化審議会は5月にこの天井板を含む約3200点を貴重な部材として国宝に追

    関西 | 毎日新聞
  • 横浜マリンタワー:ハマのシンボル、イメージを一新 - 毎日jp(毎日新聞)

  • 孤独死:法外なその後 不動産会社、遺族に8百万円請求 - 毎日jp(毎日新聞)

    48歳の男性が孤独死した部屋。清掃が終わり、オゾンを発生させて臭気を除去する機械が置かれている=「あんしんネット」提供 昨年11月、東京都港区のワンルームマンションで、48歳の独居男性が吐血して病死しているのが見つかった。死後約3週間。連絡を受けてその日のうちに郷里の新潟から上京した実妹は、マンションを管理する不動産会社の担当者からこう告げられた。「家賃を値引きしなければ、次の借り手がつかない。家賃の半額を10年分請求することになる」 賃料は月約14万円。請求額は合計800万円以上になった。別途、床のフローリングや壁のクロスを交換するリフォーム費用約50万円も請求するという。「とても払えない。新潟の老いた両親は首をくくるしかない」。打ちのめされた様子の実妹を見かねて、遺品整理と部屋の清掃を請け負った「あんしんネット」(東京都大田区)の担当者は「法外な額なので弁護士を入れて交渉すべきだ」と助

    mitihydrangea
    mitihydrangea 2009/01/12
    こんなの請求されたら、どうしたらいいのか分からない。
  • 記者日記:パソコン不信 /埼玉 - 毎日jp(毎日新聞)

    あまりに突然だった。さっきまで文書をプリントアウトするなど快調に動いていたパソコンが、固まっていた。再起動をかけようにも、「OSが見つかりません」の表示で止まってしまう。過去2台のパソコンが壊れた経験からデータは救えると思い、社内のサポート部署に持ち込んだ。ごちょごちょとやってくれたあげ句、「無理です。ハードディスクに問題があります」と、にべもない。目の前が暗くなった。 パソコンの中には出稿日が迫る完成済みの原稿数と写真が入っていた。「バックアップをとってないんですか」のあきれた問いかけが頭の向こうでむなしく響く。バックアップはせいぜい年に1度だ。同僚の「どうして壊れたんですか。落としたんですか」の追及に、そんな覚えはないが、原因など、この際どうでもいい。過去約1年の写真やさまざまな作成データが失われたショックで、ため息しか出ない。パソコンは信頼できない。と思うのは何度目か。【金沢衛】

    mitihydrangea
    mitihydrangea 2008/10/24
    この人は、PCが嫌いなんだねぇw [ハードディスク][パソコン][毎日新聞]
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