タイトルの通りです。 もちろん絶壁のような空堀も多くありますが、たかだか3m~5mくらいの、の毛抜き堀り(U字掘り)の空堀なんて、ガーッと駆け下りて、その勢いのまま登りきってしまえるんじゃねーの? とか思いませんか?思うって言ってくださいよ。 私自身、そんな甘かァねえだろ戦国なめんな、と思いますが、...
* 第1章 城下は本当に迷路か? * 第2章 概要、用語の定義、調査手順の説明 (イマココ) (2)https://note.com/mitimasu/n/nc0c3134c67b5 * 第3章 地図調査――浮かび上がる、言うほど迷路じゃない城下町 * 3.1. 地図の出典 * 3.2. 交差点種別の定義について (3)https://note.com/mitimasu/n/n1b9c8ce647d2 * 3.3. 第一印象 * 3.4. 地点別調査結果 * 3.4.1. 東北編 (4)https://note.com/mitimasu/n/n67a97a0d2417 * 3.4.2. 関東編 (5)https://note.com/mitimasu/n/nd83e639adcd0 * 3.4.3. 中部編 (6)https://note.com/mitimasu/n/nae0f
[研究] 『近世大名は城下を迷路化なんてしなかった』を書きました。 2020/4/3 2023/6/2 お知らせ, 自著物解説 ここ2年間くらい没頭していた個人研究を電子書籍にしました。いまのところ反論は来ていません(2020-04-03 時点) 概要 書名の通りです。よく城下町の食い違い十字路が、敵を簡単に近づけさせないための工夫であると説明されます。 しかし、これは調べてみたら、泰平の時代になった江戸中期の誤解や創作の疑いが濃厚な巷説が、大正時代に城郭研究者のお墨付きになり、定着したものでした。 実際には城下町の街路は城下町ではない町の街路と大差なく、むしろ城下町ではない町よりも碁盤目に近づこうとしていました。 本書はその証拠をこまごまあげつらい、しまいには世界の方格設計の成り立ちについてさえ、従来の定説を覆す発見を述べたものです。 いまのところ反論は来ていません(2020-04-03
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