絶好調の『トップガン マーヴェリック』。首都圏では週末のIMAXのチケットが争奪戦状態で、予約販売開始と同時に座席を確保しなければ買えない状態になっている。興行成績の記録を塗り替え、トム・クルーズは、ストリーミングの台頭やコロナによる映画館閉鎖で先行きが不安だった映画界の救世主となった。だが、飛ぶ鳥を落とす勢いの『トップガン マーヴェリック』に暗雲が立ち込めつつある。著作権侵害で訴えられたのだ。 著作権侵害で訴えられた映画たち 訴えたのは原作者の遺族『トップガン』(1986)は、『California』という雑誌に掲載された「Top Guns」という記事が元になっている。執筆したのは故エフド・ヨナイ。パラマウントは、1983年の4月にこの記事が出るとすぐに映画化権を取得。ヨナイは、同年10月に著作権を登録した。 映画化された『トップガン』は、トム・クルーズとヴァル・キルマーの掛け合いや、迫
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