このフィルムは1980年頃、当時の篠山町に寄贈された。(中略) フィルムは音声なしのモノクロ映像で、タイトルは「東京関東地方大震災惨害実況」。35�_カメラを使用したとみられ、震災当日の1923(大正一二)年9月2日から3日間にわたり、東京の上野駅周辺や静岡・伊豆半島など計27カ所で撮影された。 収録時間は約十八分間で、避難してきた被災者であふれる駅周辺や、数多くの犠牲者の遺体が川に浮かんでいる様子など被災地の惨状が記録されている。 冒頭、タイトルとともに、当時、篠山にあった「篠山兵阪新聞社活動写真宣伝部」の文字が表示されるが、撮影に至った経緯などは不明という。(略) (神戸新聞2003/6/6社会面掲載の記事より)
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