女子5000メートル決勝、力走する田中希実(右)。左はオランダのシファン・ハッサン=ハンガリー・ブダペストで2023年8月26日、中川祐一撮影 陸上の世界選手権第8日は26日、ブダペストで行われ、男子400メートルリレー決勝で日本(坂井、柳田、小池、サニブラウン)は37秒83の5位で、2大会ぶりのメダル獲得はならなかった。米国が37秒38で制した。 女子5000メートル決勝で田中希実(ニューバランス)が14分58秒99の8位に入り、同種目の日本勢として1997年大会8位の弘山晴美以来、26年ぶり2人目の入賞を果たした。 男子1600メートルリレーで前回4位の日本(地主、佐藤風、佐藤拳、中島)は3分0秒39の1組5着で予選落ちした。同十種競技の丸山優真(住友電工)は7844点の15位だった。
![田中希実、5000mで8位入賞 「忘れられない」世界陸上に | 毎日新聞](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/bff24c9fc9127f893ee856f00796ba3941343aca/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn.mainichi.jp%2Fvol1%2F2023%2F08%2F27%2F20230827k0000m050138000p%2F0c10.jpg%3F1)