植え付け時期:4月下旬から5月上旬(関東地方) ナス科の植物ですが原産はアンデスです。南米のエクアドルやペルーの辺りです。 トマトは生食用、ジュース用、加熱調理用に分けられます。 このうち、生食用はサイズによって大玉、中玉、ミニトマトの3種類になります。 最近はマイクロトマトなる極小トマトもあるようです。 ちなみにベータカロチン、ビタミンC、リコペン、グルタミン酸が多いのはジュース用、加熱調理用です。 また、トマトは芯止まり性と非芯止まり性に分けられます。 ふつう栽培されているのは非芯止まり性(支柱栽培用)でわき芽はすべて摘み取って一本仕立てにします。 これに対し、芯止まり性(地這い栽培用)は主枝もわき芽もある程度の長さで生育が止まります。 そのため、わき芽も伸ばして地這い栽培をします。 芯止まり性の見分けは第1花房と第2花房との間にある葉の数で見ます。 3枚の時は非芯止まり性、1~2枚の