今回、僕の考案した自家焙煎鍋は、最初の構想から、 かなり細かいところまで追い込んである。何度も試作を繰り返し、最初は構造も複雑で、設備のない人には作れないよう代物であった。 が、今回やっと誰にでもお勧めできるものが出来上がったので記事にしてみる。材料は全てアマゾンで手に入り、簡単な工作で作れるところまで煮詰めてある。どなたにも、その気があれば、熟練もいらずスムーズに美味しい珈琲が自分で焙煎できるようになる。 初めて焙煎機を買ったのは、この世界では誰でも一回はハマる、 妙に評判の良い、網焼、ア○○ルクラフトの150g。値段は1万円前後。この製品は人気の商品のようだ。僕は、結局4〜5回使って、鍋焙煎に切り替えた。この製品が、どうのこうのいうわけではないが、この製品では、多分、ある一定の所以上の焙煎は無理だと踏んだので、使用をやめた。 僕は10代の頃から飲食の経験があり、学生の頃のバイトはほぼ厨