仕事ができる人とそうでもない人の違いはどこにあるのか、いつも観察してるんだけど、そのうちの一つは、上司や先輩を使いこなせているかというのもあるんじゃないか。 部下や後輩を使えるのは当たり前(それすらちゃんとできない人も少なくないけど)として、はじまったばかりのサラリーマン人生においては部下よりも遥かに上司や先輩の数が多いので、そういう人たちをいかにうまく使えるか、というのが大事なんじゃないか。そして上司を使う方法というのは、上司は教えてくれない。 上司をうまく使うには、その上司の利用価値がどこにあるのかを見極める必要がある。 そして上司の使い道というのは、だいたい以下のような感じなんじゃないか。 相手の信用を得るためのお飾りとして使う面倒なことを断る口実に使う謝るときに使う人脈を使う能力を使う たとえば、初めての取引先に行く時。上司を連れて行くという使い方がある。 これは「信用を得る