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2010年1月10日のブックマーク (2件)

  • NTTら、768ビット合成数を一般数体篩法にて完全分解に成功 | エンタープライズ | マイコミジャーナル

    NTTは1月7日、スイス連邦工科大学ローザンヌ校(EPFL)、独ボン大学、フランス国立情報学自動制御研究所(INRIA)、オランダ国立情報工学・数学研究所(CWI)との共同研究により、素因数分解問題において、従来の世界記録である663ビット(10進200桁)を上回る、768ビット(10進 232桁)の合成数に対して、一般数体篩法による素因数分解を達成したことを発表した。 現在、公開鍵暗号として用いられているRSA暗号は素因数分解の難しさを安全性の根拠としているため、素因数分解可能なビット数の検証はRSA暗号の安全性、強度の有効性を予測する上で重要なものとなっている。 NTTらは今回、700ビットを超す素因数分解を達成したが、これは将来的にRSA暗号で使われている1024ビットの素因数分解も達成される可能性があることを示唆することとなり、より高い強度かつ効率的な暗号技術を利用する必要性が高ま

  • CYCLINGTIME.com : サイクリングニュース

    18歳の若手自転車選手、エウジェニオ・バニ(イタリア)は妊娠ホルモンのHcG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)の陽性と判定されたが、所属していたアマチュアチームとチームメイトがその薬物を服用させ、自分はそれが何であったのかを知らなかったと訴えている。 バニはイタリアで21ヶ月の出場禁止処分を受けたが、先日、アモーレ・エ・ヴィータ・チームと契約を結んだ。 選手がチームから薬物を与えられ、その成分が違法ではないと信じ、結局その後のドーピング検査で陽性と判定されるのは、これが初めてではない。もし真実なら、もちろん選手の方が素直すぎたのだが、若手選手がチームの首脳陣や医師を信頼していることはおそらく理解できるだろう。 バニは、イタリアのガゼッタ紙に「僕は自分で薬物を飲んだことは決してない」と潔白を主張し、さらに「チームの代表者が僕に薬物を服用するようにいつも強制し、頻繁に液体を注射されていた。それ