1993年にデビュー。元々は「古葉美一(こば びいち)」(セガからリリースされたアーケードゲーム『ファンタジーゾーン』の登場キャラクターに由来)名義で『コミックゲーメスト』などにゲームを題材にした漫画を執筆していたが、その後、成人向け漫画に転向。当初は通常の成人向け漫画を「御堂ソラヲ」名義で、猟奇的な内容の漫画を「氏賀Y太」名義で執筆していたが、後に現在のペンネームに統一した。また、「氏賀湧太」名義で通常の成人向け漫画を描くこともある。 猟奇漫画家を自称しており、性表現のみならず、四肢切断やカニバリズムなどを主眼とした暴力性・加虐性にあふれたスプラッターな作風で知られる。本人は自らの過激な作風を自覚しており、自身の公式ホームページの閲覧に対し注意を促していたり、近年の仕事では変名による一般青年漫画の比重が高まっている。『真・現代猟奇伝』では、女子高生コンクリート詰め殺人事件など実際に起きた