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2018年3月6日のブックマーク (1件)

  • 移民問題、日本も当事者 年間34万人、世界第5位

    は、単純労働の外国人受け入れを公式には認めず、移民に関して鎖国的な政策を続ける。だが、留学生や技能実習生の肩書で呼び込んだアジアの若者たちに、低賃金の単純労働を担わせているのが実態だ。国際的な尺度からみても、移民の主要受け入れ国の一つとなっている。 経済協力開発機構(OECD)は統計上、「国内に1年以上滞在する外国人」を移民と定義する。加盟35カ国の外国人流入者数をまとめた「国際移住データベース」から、2014年の1年間における移民の動き(出身国別で1万人以上の流入が対象)を抽出し、世界地図に落とし込んでみた=図表参照。 流入者が多いのは欧州(181万人)、北米(88万人)。アジアも57万人と続き、うち4割以上を日(24万人)で受け入れていることが分かる。出身国別で1万人未満の流入を含めると日は34万人に上り、ドイツ(134万人)、米国(102万人)、英国(50万人)、韓国(41万

    移民問題、日本も当事者 年間34万人、世界第5位