チンパンジーはアフリカの21カ国で確認されているが、レッドリストでは「絶滅危惧」に指定されている。雌は複数の雄と交尾するため、多くの雄は自分が子の父親だと考え、子殺しを起こしにくくなる。(Photograph by Vincent J. Musi, National Geographic) 食べ物とセックスに夢中になるのは、人間だけではないようだ。 チンパンジーの雌が出産をする間隔は平均で5~6年。哺乳類のなかでも最長の部類に入る。妊娠の可能性を高めるため、雌は「知り合いのほとんどの雄と交尾をします」と、米ニューメキシコ大学の霊長類学者のメリッサ・エメリー・トンプソン氏は言う。 一方、雄は雌をめぐってほかの雄と争うが、異性の引きつけ方はそれだけではないようだ。いくつかの研究によれば、雄は雌を食べ物で釣ろうとすることもあるという。 西アフリカで2007年に行われた調査では、雌はパパイアをくれ
アルペン会長の水野泰三容疑者(C)朝日新聞社この記事の写真をすべて見る 東証一部上場のスポーツ用品販売会社「アルペン」(名古屋市中区)は2月12日、強制わいせつ致傷容疑などで逮捕された創業者で会長の水野泰三容疑者(72)が、会長職を辞任したと発表した。 カリスマ経営者を転落させた事件は昨年11月29日に起こった。 名古屋市の歓楽街にある出会い系カフェで女性と知り合った水野容疑者は、2人でホテルに向かった。 「水野容疑者はホテルで女性に現金10万円を渡して、性交渉を求めた。しかし、食事くらいと思っていた女性は拒絶。水野容疑者は激昂して、女性の首を絞めて、強引に女性を押し倒し、体に触るなど、わいせつ行為に及んだ。なぜか、女性の運転免許証と現金10万円も奪った水野容疑者。 逃げようとホテルの廊下に出た女性に対し、髪の毛を掴んで引き倒すなど暴行を繰り返した。本人は否認している」(捜査関係者) 被害
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