事件の現場で全てを目撃した夫・磯邊順蔵さんの代わりに、当時の証言や資料の公開に応じてくれた妻の眞知子さん 〈没後50年以上が経過しても、今なお多くの人々に影響を与え続ける作家の三島由紀夫(享年45)。自衛隊市ヶ谷駐屯地で割腹自殺した最期はあまりにも有名だが、そこにはまだ知られていない事実も多く存在する。血飛沫が飛び散った生々しい現場物品とともに、一部始終を目撃した隊員の家族が、FRIDAYデジタルの取材に応じた--〉 【証拠資料】現場に立ち会った自衛隊員が記した「三島由紀夫事件の当日の日記」実物写真 「落ちた三島さんと森田必勝さんの首を益田総監が立てようとした。森田さんの首は立つけれども三島さんの首は前に倒れてしまう。総監は新聞紙を持っているように言い、その新聞紙を首の下にあてがい三島さんの首をまっすぐに立てた。そしてその場にいた全員が合掌した。私はこう主人から聞いております」 54年前の
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