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考察に関するmitsuyacider17のブックマーク (2)

  • 細田守最新作『未来のミライ』レビュー

    『未来のミライ』の大きな価値のひとつは、過去の細田守作品の解釈が変わることだ。過去作はどこかで賛否は分かれる面があったが、今回は特にそうした賛否が分かれる点についてが描かれている。特に否定派ほど観たほうがいい。これまでの作品で言葉にできなかった違和感のすべてが作にある。 否定派ほど観たほうがいい。 『未来のミライ』は一見すると理想的な家族が第二子・ミライを授かり、両親や親族の興味が4歳の長男である主人公のくんちゃんよりもミライに向かってしまう。そこでくんちゃんはミライに対して妬いてしまう。ひとりぼっちなとき、なんと中学生に成長したミライに出会う。彼女は未来から来たのか? それとも……というシナリオだ。 細田作品で頻発する賛否の分岐点 ではどこでその自尊感情がフォローされるのかというと「家族」、「血縁」だ。長い血縁の中に自分がいる。みんな同じような子供時代を生きた。きみもそうだ。だから少し

    細田守最新作『未来のミライ』レビュー
  • 小沢健二「流動体について」歌詞解釈 - Sanie/Life

    メディアの意見をシャットアウトしたつもりが、色々耳に入りました。 否定的な記事、書いているライターの方もいました。 「音楽的に」とか「年齢的に」とか。 でも僕はこう思います。 一つの曲をリリースしただけで、ここまで世の人達が歌詞の意味や、作り手の意図を汲み取ろうとすることがありましょうか。 少なくとも僕はないです。 子供の頃必死であらゆるアーティストの歌詞の意味を考えたことはあります。 ただそれは世を知らない子供ゆえの行動であり、成人を迎えてからそんな機会はほぼ消えました。 そんな沢山の大人たちに考えるきっかけをくれる人。 それが小沢健二であります。 歌詞の解釈を完璧にだなんて人以外はあり得ないのです。 場合によっては人すら定めていないかもしれません。 だから沢山の解釈が出ます。 でもそれでいいんだと。 きっと彼も「そういう風に捉えたんだ!」なんて言ってくれると思います。 だって彼の作

    小沢健二「流動体について」歌詞解釈 - Sanie/Life
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