ブックマーク / tak-shonai.cocolog-nifty.com (2)

  • 「あさぎ色」 を巡る冒険 - 今日の一撃 - tak-shonai's "Today's Crack"

    私は歌舞伎者だから、「あさぎ色」といえば鮮やかな水色だとばかり思っていた。「チョンと柝が鳴って浅黄幕が落ちると、お軽と勘平の道行」というのはお馴染みの光景である。 そして、この「浅黄幕」というのは、空を表す水色の大きな幕であり、定式幕が開いた時に舞台全面を覆っているのである。 ところが、世の中はわからないもので「薄い黄色」、つまりベージュ系の色を指すという場合も、確かにあるようなのである。業界によっては、「あさぎ色」といえばこっちの方という場合もあり、何がなんだかわからないのである。 そこでふと思い立って調べてみたら、意外なことが判明した。単に「あさぎ色」と言っても、実は「浅葱色」と「浅黄色」という異なった二つの色を指すようなのである。で、私のイメージの中にある水色っぽいのは、「浅葱色」の方で、薄い黄色というのは「浅黄色」ということのようなのだ。 だが、これでもまだ済んだわけじゃない。こと

    「あさぎ色」 を巡る冒険 - 今日の一撃 - tak-shonai's "Today's Crack"
    mittei-omasa
    mittei-omasa 2008/07/30
    アサギイロとは浅葱色=水色だと思っていたけど、浅黄色ってのもあるのですね・・・。ああ、ややこしや
  • 決して使いたくない言い回し - 今日の一撃 - tak-shonai's "Today's Crack"

    世の中ではよく聞くけれど、なぜかどうしても違和感があって、個人的には決して使いたくないという言い回しがある。 その代表的なのが、例を挙げるときの 「○○であるとか、××であるとか ……」 という 「~であるとか調」 である。聞いているだけで、なんだか気恥ずかしい。 単に 「○○とか、××とか ……」 と、フツーに言えばいいのに、なんでまたご大層に、いちいち 「である」 を挿入しなければならないのか。単なる 「とか」 だけでは軽すぎるので 「である」 を付けるのかもしれないが、結局 「とか」 と言っちゃうのだから、その 「軽さ」 感が 「である」 とのギャップでますます増幅される気がする。 似た言い回しでも、 「○○ですとか、××ですとか ……」 だと、それほどの違和感は覚えない。多分、「である」 と 「とか」 の組み合わせがいけないのだと思う。口語の中に突然 「である」 なんていうご大層な

    決して使いたくない言い回し - 今日の一撃 - tak-shonai's "Today's Crack"
    mittei-omasa
    mittei-omasa 2008/07/30
    すべからく、すべき、間違って使いそうな言葉ですね
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