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さくらインターネットが構築した、データセンターの要素すべてを対象とした精緻な原価計算システムの仕組みとその背景 さくらインターネットは、Apache SparkとAsakusa Frameworkを用いた原価計算システムを導入しています。 データセンターの土地代から電気代、トラフィック量などサービスに関わる膨大な要素とそのコストを細かく計算し、同社が提供しているサービスやユーザーごとに儲かっているのかどうかまで把握できるという興味深いシステムです。 その原価計算システムの概要が、11月27日にOSSコンソーシアム主催で行われたイベント「2015 Asakusa Framework Day」で行われたさくらインターネットのセッションで紹介されました。内容を紹介しましょう。 さくらインターネットにおける原価計算とそのシステム構築について さくらインターネット 須藤武文氏。 まず弊社の概要からご
昨年IPv4アドレス在庫が枯渇したため、新規IPv4アドレスブロックを確保するための手段として「IPv4アドレス移転」が注目されつつあります。 前回は、IPv4アドレス返却の現状やIPv4アドレス移転についての話題でしたが、第7回はIPv4アドレス移転に伴って金銭的な対価が発生する、通称「IPv4アドレス売買」の実際です。 日本で行われたIPv4アドレス移転はJPNICのWebサイトで公開されていますが、それを見ると、日本で最もIPv4アドレス移転を行っている企業は、さくらインターネットであると推測可能です。同社は、IPv4アドレス移転に関する発表をJANOGなどのイベントで行っており、「IPv4アドレス移転の仕組みを積極的に活用している企業」としても知られています。 今回は、さくらインターネット代表取締役社長の田中邦裕氏、さくらインターネット研究所上級研究員の大久保修一氏にIPv4アド
さくらインターネット株式会社は2011年11月、北海道石狩市に「石狩データセンター」を建設いたしました。 石狩データセンターを拠点とした新サービス「リモートハウジング」をリリースしました。 物理作業一切不要、外部回線引き込み可能なコロケーションサービスをご検討ください。 リモートハウジングサービスサイト 日本のITコストを世界標準にする圧倒的な低コストの実現 東京23区内に従来型のデータセンターを作った場合と比較して、今回の石狩モデルのコストは半分以下となります。高電圧直流(HVDC)給電システムの採用により、従来型のデータセンターを100とした場合の石狩データセンターの消費電力は、外気冷房とAC方式での給電の場合で60となり、HVDC 12V方式の場合にはそこからさらに下がり、半分の50という数値を実現します。 インフラにおける日本のITコストを一気に世界標準にまで押し下げるとともに、ク
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