ストレージサイズが大きくなった昨今では、より大量のデータを保存してもコストは大したことがない。 せっかくなので長期にデータを保存し後で眺めてニヤニヤしたい。 cactiではrrdにてデータを保存しており、古いデータから上書きされ、粒度の大きなデータに置き換えられる。もっとも大きな粒度のデータも指定された総数を超えたものから順に上書きされる。 rrdでは指定された保存期間の中でデータをリングバッファ状に保存しており、 データサイズが際限なく膨れ上がることがない。 さらにデータの丸め込みに対応しており、より古いデータは、より粒度の大きなものを残すことでデータサイズの肥大化を抑えている。 cactiの初期値では下記の期間/粒度で保存するrrdファイルを生成する 5分毎のデータを2日2時間30分毎のデータを14日14時間2時間毎のデータを64日14時間24時間毎のデータを2年67日 cactiの設
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