「レイブ」と呼ばれる野外音楽パーティーの会場で乾燥大麻などを所持したとして、群馬県警は16日までに、大麻取締法違反などの疑いで、神奈川や長野など1都6県の29~41歳の男女15人を逮捕した。 逮捕容疑は15日朝、群馬県下仁田町南野牧の山中にある空き地で開いたパーティー会場で、乾燥大麻などを所持した疑い。15人のうち、主催者の電気工事士、遠山健太郎容疑者(37)=山梨県都留市=ら4人が容疑を否認している。 県警によると、パーティーは13日から開催し、15日朝は59人がいた。インターネット交流サイト「フェイスブック」を利用する特定のグループの人だけが参加していた。 県警が情報提供を受け捜査していた。危険ドラッグ(脱法ドラッグ)とみられる薬物も押収しており、鑑定を進めている。
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