前回のリサーチでは9割以上の企業が、福利厚生の1つである「社内行事は必要」と答えた。とはいえ「もっと積極的に社内行事をやりたいが、ノウハウがない」という企業も少なくない。 そこで、積極的に社内行事を行っているマーケティング企業、イノベーションの代表取締役の富田直人(とみだ・なおと)さんと、社内運動会のコンサルタントを手掛ける企業、スポーツビズの千葉達雄(ちば・たつお)さんに話を聞いた。2人の話によると社内行事を成功させる鍵は次の5つになる。 社内行事を成功させる5つの鍵 第1の鍵 実行委員にすべてを任せる 社内行事の主役は実行委員。上司や先輩が口出ししたり、文句をいってはいけない。実行委員に花を持たせよう。 第2の鍵 社風として定着させる 「社内行事を楽しむ会社である」という社風が出来上がっていれば、自然と「楽しみにする」ムードが生まれる。 第3の鍵 参加を強制しない 参加者には「自分の意
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