地方の文化も含め商業の要となってきた百貨店が、軒並み閉鎖に追い込まれている。 主だったところで、三越伊勢丹ホールディングス傘下の三越伊勢丹が運営する三越千葉店(千葉県千葉市)は、2017年3月20日に閉店予定。同じ千葉では今年11月に千葉パルコが閉店。セブン&アイ・ホールディングス(HD)傘下のそごう・西武が運営する西武春日部店(埼玉県春日部市)は今年2月閉店。西武旭川店(北海道旭川市)、そごう柏店(千葉県柏市)が同9月30日で閉店、西武筑波店(茨城県つくば市)と西武八尾店(大阪府八尾市)は17年2月末で閉店。 これらはほんの一部だ。百貨店ではないがスーパーのイトーヨーカドーは来年2月までに20店舗近くを閉鎖する予定。 西武旭川店 まずは西武旭川店の閉鎖。 「10数年前から年間100万人以上が訪れる旭山動物園の賑わいで観光客は増加しているのに、なぜなのか。40年以上にわたり市民から親しまれ
ニュースサイト「マイニュースジャパン」を中心に、企業のパワハラ問題や労働争議を追いかけ、常に弱者の立場に立った取材を続けるジャーナリストの佐々木奎一。独自のルートで取材した、企業裁判の渦中にある人々の声を世間に届ける! 大手コンビニエンスストアチェーン・ローソンの東京都内の店舗で、殺されていても不思議ではないほどの凄惨な暴力が横行し、東京地裁で係属中の事件がある。 裁判資料によれば、被害を受けたA氏(仮名/男性)は、2010年9月にローソン加盟店のエースでアルバイトを始めた。エースはローソン蔵前三丁目店、小島二丁目店、新御徒町店の3店舗を運営していた(現在、ローソン加盟契約は解除されている)。 A氏は作業が遅いなどと、エースのB社長(仮名/男性)、C店長(仮名/男性)から注意されるようになり、ほどなくして暴行を受けるようになったが、A氏は「がんばれば正社員になれる」との言葉を信じ、耐え続け
「ブラック企業アナリスト」として、テレビ番組『さんまのホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)、「週刊SPA!」(扶桑社)などでもお馴染みの新田龍氏。計100社以上の人事/採用戦略に携わり、数多くの企業の裏側を知り尽くした新田氏が、ほかでは書けない「あの企業の裏側」を暴きます。 日本を代表するシンクタンク・株式会社野村総合研究所(以下、野村総研)北京社副総経理(日本の副社長に相当)・Y氏が、2007年12月に知り合った取引先の女性営業担当者に強制わいせつ行為を働いたとされる、いわゆる「野村総研強制わいせつ事件」(事件の詳細はこちら)。わいせつ行為の被害者が多数であることを通知された野村総研が、わいせつ行為の被害者個人に対して名誉棄損だと起こした恫喝的な民事裁判は、同社が無条件で訴えの全部を取り下げ、実質上の野村総研全面敗訴となった(『野村総研、社員によるわいせつ被害女性を“逆に”訴えた恫喝訴
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