「一月往ぬる、二月逃げる、三月去る」という風に、 1月、2月、3月はあっちゅう間に過ぎていくと言われています。 ですが、わたしは毎年、1月は長く感じるんですよ。 今年も、ああ、みっちりとしたひと月だった、、、、と思う節分前です。 東洋の占いでは節分で一年が終わり、翌日の立春から新しい年が始まります。 さて、今年はどんな運が巡ってくるでしょうか。 先日『なんでも見つかる夜に、こころだけが見つからない』という 長いタイトルの本を読んでいました。 なんかちょっとセンチメンタルですね。 www.shinchosha.co.jp 著者は臨床心理士・公認心理師・博士(教育学)の東畑開人さんです。 占いはカウンセリングと似ているとよく言われますが、 わたしは全然違うんだけどなあ、といつも思ってしまいます。 たしかにひとの心の奥深くにある非常にプライベートなお話を聴く、 というところは似ています。 けれど