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村上春樹と本に関するmixvox-jのブックマーク (2)

  • 村上春樹と村上龍の対談本【村上春樹奇書:後編】

    (前編は「村上春樹さんの奥さんとの対談」です) 村上春樹奇書の二冊目は、村上春樹と村上龍の対談『ウォーク・ドント・ラン』。1981年のです。 「村上春樹」と「村上龍」の対談ですよ。おそらく出版当時は「新進気鋭の二人」的な感じで話題になったのでしょうが、今となっては黒歴史の匂いがプンプンします。読まずにはいられません。 ウォーク・ドント・ラン 村上 龍 (著), 村上 春樹 (著) [Amazonで詳細を見る] このころはまだ村上春樹さんはジャズ喫茶の経営が業でした。そしてを読む限り、時代の寵児は村上龍さんの方でした。 ちょうど傑作『コインロッカー・ベイビーズ』が出た後くらいの対談らしく、コインロッカー・ベイビーズがどう書かれたか(by 龍)、いかに名作か(by 春樹)ということに、多くのページが割かれています。 それと、結構真正面から文学論とか話し合っていたり、二人の距離感や立ち

    村上春樹と村上龍の対談本【村上春樹奇書:後編】
  • 村上春樹さんの奥さんとの対談本【村上春樹奇書:前編】

    村上春樹さんの特設サイト「村上さんのところ」がオープン期間が5月上旬まで延長され、嬉しいです。毎日のように読んでいるのですが、なかなか追いつけてなかったので……。 このサイト開設以来、そして質問に回答をいただいて以来、再び僕の村上春樹熱には激しく火がついております。毎日電車の中でサイトを読んでははてブしまくったり、未読作品を読みまくったりしています。 そんな折、ふと図書館で、村上さん関連の、まあ……「奇書」といっていいような、物珍しいを2冊発見しました。 あまりに面白かったので、できるだけ簡単に紹介したいと思います。が、ついうっかり春樹熱にうかされて長くなってしまったので、前後編に分けます。 まずは前編。一冊目の紹介です。 このたび紹介させていただきます奇書は、『覆面雑談 あのひとと語った素敵な日語』。2006年刊行。割と最近。 あのひとと語った素敵な日語 「あのひと」+ユビキタスタ

    村上春樹さんの奥さんとの対談本【村上春樹奇書:前編】
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