深刻化する景気後退の中、節約のために“巣ごもり”する人は増えているのだろうか。家にいる時間は増えましたか、と聞いたところ「変わらない」が79.4%、「増えた」が18.3%であることが、アイシェアの調査で分かった。ただ30代で見ると、21.1%の人が“家でいる時間が増えた”と回答した。 家にいる時間が長くなれば、部屋の模様替えなどへの関心が高まるかもしれない。そこで部屋の模様替えをしたくなるのはどんなときかと尋ねると、全体では「片付けのついでに」が49.7%でトップ。次いで「気分転換したいとき」(40.0%)、「収納スペースを増やしたくなったとき」(38.7%)、「家具など大きなものを購入したとき」(32.5%)と続いた。男女別で見ると、男性は「家具など大きなものを購入したとき」が34.9%と女性を上回っている点が目立ち、女性は「収納スペースを増やしたくなったとき」が47.1%だった。 また