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ブックマーク / number.bunshun.jp (29)

  • <私とカラダづくり> 川澄奈穂美のトレーニングに潜入! 「理想はケモノのカラダです」(生島淳)

    あの人に学ぶカラダづくり。 世界と戦うアスリートから、合気道6段の思想家まで、 気になるあの人たちの、カラダづくりを覗いてみよう。 トップバッターは2011年のシンデレラガール、川澄奈穂美。 157cmのカラダで、なでしこを世界の頂点に導いた秘密とは? 神戸のジムを訪ねると、見事な筋肉を身にまとった彼女がいた――。 「理想のカラダは……ケモノのようなカラダです!」 開口一番、川澄奈穂美はそう言ったのだ。 でも、ケモノのようなカラダって、どんなカラダなんだろう? 「アスリートですから、見ていて美しいカラダってことじゃないですかね」 なでしこジャパンがW杯を制してから、周りは変化したけれど、川澄自身は以前とは何も変わることなく、毎日のトレーニングに励んでいる。「なでしこ」と聞くと淑女のイメージが強いが、実際の川澄奈穂美を侮ってはいけない。彼女は鍛え抜かれたアスリートだ。そんな彼女の理想のカラダ

  • <スペシャル対談> 中田英寿×パク・チソン 「アジアのリーダーとして」(川上康介)

    アジアから欧州への門戸を開いた日のカリスマと、 昨季も欧州CL決勝の舞台に立った韓国の英雄。 再会したアジアを代表するフットボーラーが、トッププレーヤーとしての自覚、 社会貢献への思い、そしてアジアサッカーの未来について語り合った。 スポーツ界をも大きく揺さぶった3月11日の東日大震災をきっかけに、 “フットボールの持つチカラ”を再考しようと企画された「Number PLUS」9月号『フットボールのチカラ~中田英寿と考える「3.11」とスポーツの可能性~』より、チャリティ活動に積極的な2人の対談を特別公開します。 中田 久しぶり! チソン、元気そうだね。 パク お久しぶりです。チャンピオンズリーグの最後に負けたから、そんなに元気じゃないですよ。バルサ、強すぎた(苦笑)。 中田 しょうがないでしょ、あれは。僕が見ても、あの試合のバルサの完成度は圧倒的だった。もしマンチェスターが先に1点取

    <スペシャル対談> 中田英寿×パク・チソン 「アジアのリーダーとして」(川上康介)
  • 笑顔で世界の頂点に立ったなでしこ。最強アメリカを倒した“折れない心”。 - Number Web : ナンバー

    ワールドカップトロフィーを高々と掲げ、喜びを爆発させる澤穂希らなでしこジャパンの選手たち。澤を中心としながらも、毎試合ごとに新しいヒロインが現れた、文字通りチーム一丸となって掴んだ栄光だった 「もしも優勝したら泣きますか?」 準決勝翌日つまり決勝の3日前、そう尋ねられた指揮官佐々木則夫の回答が面白く、かつ印象的だった。 「いやー泣かないでしょう。もしもU-20の若いチームが優勝したんだったら分からないけれど、僕はなでしこたちの強さを知っているから、まあ泣かないと思う」 「女性のことを強いなんて言ってはいけないか……」などと笑いながら付け加え、茶化してみせはしたが、彼女らとともに佐々木が積み重ねてきた日々の重みと信頼関係が窺えた気がした。 なでしこが世界の頂点に立った。それも、アメリカを相手に、2度のリードを許しながら、延長まで持ち込みPK戦で下すという、離れ業の末にだ。 アメリカは、世界ラ

    笑顔で世界の頂点に立ったなでしこ。最強アメリカを倒した“折れない心”。 - Number Web : ナンバー
    mixvox-j
    mixvox-j 2011/07/18
    "「2度も追いついてPKなんてモウケ(儲けもの)だろ! 楽しんでこい」"←いやもうこれにつきるよなぁ
  • 京都のJ2降格を重く受け止めて……。不屈の柳沢敦、敗因と未来を語る。(佐藤俊)

    鹿島や京都などの国内クラブだけでなく、サンプドリアやメッシーナという海外クラブでもプレーした柳沢敦。日本代表として2度のW杯に出場した男は、現役にこだわり続ける 11月14日、京都サンガは浦和レッズに0-2で敗れ、J2降格が決まった。 うなだれる選手たちの中で、柳沢敦は一番最後にベンチを出て、サポーターへの挨拶に加わった。京都は4回目、柳沢自身は初となるJ2降格の責任を重く受け止めているのだろうか。その表情は3年前とは異なり、色を失ったように生気がなかった。 2008年、柳沢は鹿島アントラーズから京都サンガに移籍してきた。 その前年、チームでは主将を務めていたにもかかわらず夏前から出番が減少し、鹿島残留か移籍かで柳沢は悩んでいた。そんな時、京都の加藤久監督から直接ラブコールを受ける。さらにコーチをしていた秋田豊(現監督)から「鹿島の勝者のメンタリティーを京都という若いチームに教えてやってほ

    京都のJ2降格を重く受け止めて……。不屈の柳沢敦、敗因と未来を語る。(佐藤俊)
    mixvox-j
    mixvox-j 2010/11/18
    もし噂通りマルキーニョスが引退するなら,もう一度鹿島でやってくれないかな。ポストプレイができて前線から献身的な守備ができるプレイヤーは欲しいと思う。
  • <長谷部、大久保、内田を抜擢した猛将> フェリックス・マガト 「私が日本人を好む理由」(木崎伸也)

    ブンデスリーガきっての厳格さと理論を併せ持つ 鬼軍曹は、なぜ日人選手を重用し続けるのか。 長谷部誠、大久保嘉人、内田篤人――。 彼らに共通する資質と評価のポイントとは。 鬼軍曹は、日人に手厳しい。だが、絶対に見放したりしない。 フェリックス・マガト監督が、ヴォルフスブルクを率いていたとき、長谷部誠が固定式のスパイクで試合に臨み、芝生に何度も足を取られてしまったことがある。通常、滑りやすいときは、裏の突起が金属の取替え式のスパイクを履く。つまり、選択ミスだ。 マガトは激怒し、ハーフタイムにロッカールームで声を張り上げた。 「こんなスパイクを履くから悪いんだ!」 怒鳴るやいなや、長谷部のスパイクをつかみ取り、部屋にあった箱の中に思いっきり投げ入れた。マガトは試合で決定的なシュートを外した選手を2軍に落としたこともあり、これがきっかけで長谷部の出番が激減することも十分あり得た。 だが、マガト

    <長谷部、大久保、内田を抜擢した猛将> フェリックス・マガト 「私が日本人を好む理由」(木崎伸也)
  • 大学卒業前にJリーグに飛び込め!~敏腕代理人T・クロートの移籍条件~(木崎伸也)

    8月22日に行われたSBSカップ国際ユース、U-19ガーナ戦での藤田息吹(9番)。この試合、藤田は1得点を挙げ、4-1で勝利した サッカー選手にとって、「若さ」も才能のひとつ、ということなのだろう。 9月下旬、代理人のトーマス・クロートが日を訪れ、Jリーグを計6試合視察した。クロートは高原直泰、稲潤一、長谷部誠、小野伸二、香川真司、内田篤人ら、多くの日人選手のブンデスリーガへの移籍を実現させた敏腕代理人だ。かつては1.FCケルンやドルトムントでプレーをし、ドイツ代表キャップも持つクロートは、現在はJリーグからタレントを発掘する役目を担っている。 いったいクロートは、選手のどこを見ているのか? それを知るために、彼の「Jリーグ視察ツアー」の足取りを追った。その中で最も印象に残っているのが、「年齢」についての見方である。 クロートは、はっきりと言った。 「日人選手がヨーロッパに移籍する

    大学卒業前にJリーグに飛び込め!~敏腕代理人T・クロートの移籍条件~(木崎伸也)
  • “底抜けに陽気で過干渉な兄貴”デーブ大久保は誰にも理解されない?(中村計)

    今でも鮮明に覚えている。デーブ大久保こと、大久保博元の第一印象だ。 私が記者1年目のときのことなので、もう十年以上も前の話になる。大久保はそのとき、すでに現役を退き、解説業に就いていた。 東京ドームの関係者堂でのことだった。 トレーにその日の日替わりメニューを載せ、レジの前で並んでいると、ちょうど真横にやってきた大久保が何事か話しかけてきたのだ。まるで十年来の知り合いにでも話しかけるかのような親しさで。 もちろん初対面だった。 話の内容はさっぱり覚えていないのだが、その飾らない人柄というか、それなりの有名人でありながら無防備過ぎるとも思える人柄に驚きもしたし、少々、感激もしていた。 おそらく私と同じような経験をした人が何百人といるのではないだろうか。 そのときの第一印象は、その後も変わらなかった。 取材で何度か世話になったことがあるのだが、イメージ通り、常にサービス精神旺盛。底抜けに陽気

    “底抜けに陽気で過干渉な兄貴”デーブ大久保は誰にも理解されない?(中村計)
    mixvox-j
    mixvox-j 2010/07/28
    Numberって従軍記事ばかりで、一般社会からの目が欠けている気がする。
  • 鹿島アントラーズ 「揺るぎなき常勝戦略」 ~J史上初3連覇のフロント力~(1/4) [Sports Graphic Number 745] - Jリーグコラム - Number Web - ナンバー

    Jリーグ発足以来、毎年のように優勝争いに絡み、昨季ついに13冠目のタイトルを獲得した。茨城の片田舎にあるクラブが常勝軍団となりえた背景には、“神様”ジーコがもたらしたプロ精神の継承、そしてチームを支えるフロントの驕ることなき緻密な戦略があった。 2009年、暮れ――。 イビチャ・オシムはオーストリアに帰るチケットを手に、11カ月ぶりに訪れた日を離れようとしていた。成田空港のロビーで記者たちに囲まれると、ゆっくりと椅子に腰を下ろしてから語り始めた。老将は話題の中心をJリーグのあるクラブに置いた。 「まさに日的バルセロナという戦い方だ。チームとしてのまとまり方、積極的なプレー、そして試合を勝利で終わらせるためのあのような知性を、日本代表にも持ってほしい」 いつもは辛口で知られるオシムには珍しく、礼賛の言葉が並んだ。「カシマ」という単語が弾むように何度も口をついて出た。 鹿島アントラーズは昨

  • 柳沢敦 愛される理由。 ――なぜ彼はあの時、蹴らなかったのか?[元チームメイトが明かす] - サッカー日本代表コラム - NumberWeb

    シュートチャンスでもパスを選択するそのスタイルには、たしかに賛否両論ある。 しかし、プレーをともにした選手はみな「また一緒にやりたい」と口を揃える。 なぜか。最大の理解者といえる田泰人らがヤナギの真髄を語る。 「点を取るだけがFWじゃない」 シュートのみを第一義としない柳沢敦のポリシーは、時に「消極的」とみなされ、ゴールを決められなかった場合のエクスキューズとして捉えられてしまうことすらあった。 柳沢に対するバッシングの嵐が吹き荒れたのは、ドイツW杯グループリーグ第2戦のクロアチア戦。右からの絶好のボールを、ゴール前に入ってきた柳沢が右足アウトサイドに当てて、決定的なチャンスを逃したことで、「ゴールに固執しないストライカー」への不満が爆発したのだ。ドイツW杯以降、日本代表に招集されることはなくなってしまう。 だが、世間が柳沢に抱く印象と、柳沢と同じピッチに立ってきたチームメイトが

    mixvox-j
    mixvox-j 2009/04/22
    昨シーズン日本人得点王.QBKもあり鹿島放出もあり数字を求めた結果かもしれないが,また一皮剥けたと思いたい.