非構造化データに対して、”破壊的アプローチ”でデータを格納 Splunkは独特なデータプラットフォームだ。データベースのデータだけではなく、サーバーやネットワーク機器のログ、センサーデータなど多種多様なデータを収集し、分析し、可視化までカバーする。一時期Splunkは「データセンターのGoogle」とも呼ばれていた。データセンターにあるありとあらゆるサーバーや機器のログから必要なデータを「ググる」ように抽出するためだ。Splunkをイメージするにはぴったりの言葉だ。 普段Googleを使い慣れていると、「ググる」ことは難しくないように感じてしまう。しかしGoogleに保存されていない、自社やデータセンターにあるデータをググるように横断的に検索するのはそう簡単ではない。サーバーやシステムごとに文字列検索のコマンドを打ち続けることになるかもしれない。だとしたら気が遠くなる作業だ。 同社 Dir
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