先週、金曜日の夜から日曜日の夜にかけて、二泊三日の茶摘み合宿に行ってきました。これがいわゆる弾丸ツアー。 知り合いの車の運転で、片道を約6時間かけて岐阜県揖斐郡の春日村まで。 秋の十月は三番茶が取れるのだそう。 基本的にお茶は一番茶、二番茶、三番茶と呼ばれていて、一番茶は新茶のことで、一番栄養があるのが一番茶。三番茶は市場価値もそんなに高くはないです。 ただ、三番茶を採る時に新茶のレベルが決まったりするので、結構大切な時期だったりします。 しかしこの春日村はもともとお茶の栽培が盛んな地域だったものの、高齢化や地方の過疎化が進んで、お茶の栽培を継ぐ人も少なくなり、お茶の木が生えっぱなしになっているとのこと。 在来の茶の木なので特に伸び放題でぼうぼうになっている。 その茶畑の一画を、知り合いが譲り受けて、年に4回くらいやってきて手入れをしているのです。 これは品種改良した茶の木なのだけど、手入
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