NTTドコモは、902iSシリーズなど、11日に発表した「9シリーズNew Models」において、新たに着うたフルをサポートすると発表した。これに伴って、コンテンツプロバイダー(CP)各社は対応を表明している。 着うたフルは、従来の着うたとは異なり、楽曲を1曲丸ごと音楽データとして携帯電話に取り込めるサービス。すでに、auとボーダフォンでは提供されている。 ドコモ版着うたフルは、AAC/HE-AAC形式で配信され、着うたと同様に、CPによって利用料金や提供形態が異なる見込み。対応機種はP902iS、N902iX HIGH-SPEEDの2モデル。外部メモリカードにコンテンツが保存可能だが、着うたフルの保存可否についてはCP側が決定することになる。 音楽機能にフォーカスした「9シリーズNew Models」とあって、ドコモの発表と同日には、CP各社から着うたフルの対応を表明するリリースが続々
NTTドコモは2006年5月11日、FOMA対応携帯電話11機種を発表した。ラインアップは先進機能を搭載する「902シリーズ」8機種と、普及型「702シリーズ」2機種、カード型端末1機種で、発売日は未定。 今回発表された902シリーズはD902iS、F902iS、N902iS、P902iS、SH902iS、SO902iWP+、DOLCE SL(SH902iSL)、N902iX HIGH-SPEEDの8機種。NTTドコモが提供するクレジットサービス「DCMX」のiアプリを全モデルでプリインストールしている。iモード経由で楽曲を丸ごとダウンロード購入できる「着うたフル」に2機種が初対応(P902iS、N902iX HIGH-SPEED)したほか、声認証(D902iS)や顔認証(N902iS、P902iS、SH902iS)、指紋認証(F902iS)といったバイオ認証を5機種に搭載する。
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