2017年7月13日のブックマーク (1件)

  • 重松清『とんび』感想・レビュー~電車の中で読んでしまった私は本当に大バカ者だよ~|冷静と情熱のアイダ

    乱暴で、がさつで、悪いヤツじゃないんだけど不器用な表現しかできないヤスさん。 運送会社で働くヤスさんは、突然こころを入れ替えたようにまじめに働き始めました。 昭和37年の夏の終わり、28歳のヤスさんは生涯最高の幸せに包まれます。 結婚3年目にして、の美佐子さんが待望の子どもを授かったのでした。 長男アキラが無事に誕生し、一家3人で幸せに暮らす日々は突然終わりを告げます。 事故によって美佐子さんは亡くなり、ヤスさんとアキラ2人での父子の生活がはじまりました。 アキラへの愛の大きさゆえに、時に暴走し途方に暮れるヤスさん。 美佐子さんを失った悲しみを抱えながら、周りに支えられ不器用ながらも愛する息子のアキラを真っ直ぐに育てた、感動の物語。 主な登場人物 ヤスさん(市川安男) 運送会社で働く作品の主人公。 母はヤスさんの出産直後に亡くなり、父は他の女を作って逃げたため母の親戚に引き取られた。

    重松清『とんび』感想・レビュー~電車の中で読んでしまった私は本当に大バカ者だよ~|冷静と情熱のアイダ
    miya_si2
    miya_si2 2017/07/13
    あー、これは電車で読んじゃダメですわ。電車で読んでる人がいたら、泣くんじゃないかって、ニヤニヤしながら観察するレベルですもん^ ^