経済産業省の川野大志自動車課長は、神戸市で開催された「BIKE LOVE FORUM」 (バイク・ラブ・フォーラム=BLF)の中で、改めて市場活性化する規制緩和として、免許取得について触れた。 「我々ももう少し行政の立場で知恵を絞りたいと思っていて、そう簡単ではないのかもしれないが、 排気量125ccの免許取得を今までより簡単にするというような取り組みにチャレンジしてみた」と、述べた。 全国オートバイ協同組合連合会や日本自動車工業会は、 それぞれオートバイ免許取得にコストがかかりすぎることを問題にし、免許制度を担当する警察庁に要望を続け、 与野党各党で構成されるオートバイ議員連盟でも課題とされている。 経産省課長の発言は、これらの動きを後押しするものだ。 「行政の側でもバイクの市場がもう一歩、販売活動が盛り上がるような起爆剤になるような規制緩和や異業種との 連携で新しい価値観を生み出してい
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