トンネルばかりなので、新幹線「もぐら」と地元民は言っている。 上越新幹線高崎-長岡間(≒地下鉄上越線)と比べればまだまし。山陽新幹線もモグラと呼ばれている。が、なぜか上越新幹線にこの呼称はない。 長野や東北もトンネルの数や比率は大差ない。日本の大半は山岳地帯だから。 上越は山をぶち抜いてるから、そんなの当たり前ということで話に上がらないんだろう。それに比べれば山陽九州は「海沿い」を通っているからね。わざわざ穴掘ってもぐっているイメージがありそう。 あのゴールドフィンガー加藤鷹氏も、トンネルばっかでつまらないと自身のブログに書いたらしい。 経営分離された並行在来線はかなり風光明媚なのにな… 新鳥栖~筑後船小屋は、筑後平野の中を走りトンネルがないが、防音壁で景色がほとんど見えない。 しかもそのほとんど(というか筑紫トンネル以外)は、携帯電話の電波が飛んでいない。 ゆえに、新八代~鹿児島中央間で