ブックマーク / rollingstonejapan.com (6)

  • ダフト・パンク、解散を発表 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    トーマ・バンガルテルとギ=マニュエル・ド・オメン=クリストによるフランスの人気デュオ、ダフト・パンクが解散することを発表した。 【画像を見る】ヘルメットを外したダフト・パンクの素顔 ダフト・パンクは日、2人が監督を務めた2006年の映画『エレクトロマ』から8分間のシークエンス「Epilogue」を公開した。この映像にはトーマ・バンガルテルが爆発したあと、彼らの結成から解散までを示す「1993 – 2021」というタイムスタンプが表示され、ギ=マニュエル・ド・オメン=クリストが砂漠を歩き続ける光景が収められている。 長年の代理人であるキャサリン・フレージャーもローリングストーン誌に認めているが、解散の詳細は明らかにされていない。

    ダフト・パンク、解散を発表 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
  • 野田洋次郎が語る「新世界」の指針と覚悟 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    5月8日に生放送された『ミュージックステーション』でRADWIMPSは正真正銘に生まれたばかりの新曲「新世界」を初公開し、翌日に配信リリースした。 新型コロナウイルスが振るう猛威によって世界中の人々が身動きをとれず、人と人が直接的なコミュニケーションを図ることさえもはばかられるようになった現在。バンドのフロントマンである野田洋次郎はそんな“時代”の様相を直視し、そして「新型コロナウイルス前の世界」と「新型コロナウイルス後の世界」の相違をあぶり出しながら、新たな世界の扉を開く意志を込めた楽曲を完成させた。このメールインタビューはまさに彼が「新世界」を完成させる直前に応じ、したためてくれたものだ。この返信の筆圧の強さを裏打ちしている彼の覚悟と指針は、「新世界」を作り上げたモチベーションそのものと言っていいいだろう。ぜひじっくり読んでほしい。 ー最近はいかがお過ごしですか? どんなことをして過ご

    野田洋次郎が語る「新世界」の指針と覚悟 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
  • レコード店やレーベルに大打撃、音楽業界で起きている流通システム破綻の実情 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    メジャーレーベル3社は昨年4月から、CDとレコードの流通をある同一のディストリビューターに任せるようになった。しかしその決定が、商品の紛失や管理ミス、そして深刻な納品遅延といった結果を招いている。(Photo by Nikolas Joao Kokovlis/Sopa Image/Shutterstock) 所属アーティストのレコードを販売店に納品しようと悪戦苦闘している、あるレコードレーベルの代表はこう話す。「信じがたいことだが、多くの人が名前を耳にしたこともない会社が、アメリカ音楽業界全体に深刻なダメージを与えている」 昨年秋、テネシーに拠点を置く音楽ソフトの総合ディストリビューターIngram Entertainmentに務めるSteve Harkinsは、いつものように届いたレコードとCDのチェックをしていた。だがその日、Ingramのサプライヤーから送られてきたのはレコードでは

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  • ドラッグで自滅する凄腕ミュージシャンを見て、凡人は「なんでまた」と今日も嘆く | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    地元の友達に「ジャンキーのおじさんの写真を撮りたいんだけど、どこ行けばいるかな」って聞いたら「Mytle-Wickofの広場にいつもいる」と言うので来てみたのですが、厳冬期につき誰一人おらず。そりゃそうか。(Photo by Gen Karaki) ニューヨークであてどないドサ回りに明け暮れる、元編集者の中年ミュージシャン。彼が目撃したのは、凄腕なのに仕事に恵まれない音楽家たちの姿でした。もちろんそこには理由がありまして……。 ※この記事は3月25日発売の『Rolling Stone JAPAN vol.06』内、「フロム・ジェントラル・パーク」に掲載されたものです。 ニューヨークの冬はお寒うございます。日照時間が減り、活動量も減り、陰ムードに包まれがちなシーズン。ですが最近ようやく、仕事と呼べそうなものが少しずつ入りはじめて、相変わらずドサ回りというか街場のバーやパブでの演奏なんですが

    ドラッグで自滅する凄腕ミュージシャンを見て、凡人は「なんでまた」と今日も嘆く | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
  • TVアニメ『ゾンビランドサガ』で「音楽」が果たした役割 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    ゾンビとして生き返った女の子たちが、佐賀県を救うためにご当地アイドルして活動するーーという想像の斜め上を行く展開で注目を集めたTVアニメ『ゾンビランドサガ』。現在発売中のRolling Stone Japan vol.05では特集「TVアニメ『ゾンビランドサガ』の世界」を掲載したが、ここでは音楽制作の裏側に迫るべく、Cygames竹中信広氏、エイベックス・ピクチャーズ村上貴志氏、スコップ・ミュージック佐藤宏次氏のインタビューをお届けする。 ー主人公たちが結成するアイドルグループ、フランシュシュが劇中で歌う曲がどれも印象的でした。曲を作る上で大事にしていたことは何かありますか? 佐藤:歌詞の世界観に軸を持たせたほうがいいと思っていましたが、あの統一感を出してるのは何よりも歌の影響が大きかったと思っています。いわゆるキャラソンではなく、劇中のアイドルグループが目的を持って客前で歌う。演者の皆様

    TVアニメ『ゾンビランドサガ』で「音楽」が果たした役割 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
  • 宇多田ヒカルは「今」が最も輝いている 最新ツアーから音楽家としての凄みを考察 (Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン))

    宇多田ヒカル、12月5日(水)のさいたまスーパーアリーナ公演にて。(Photo by Teppei Kishida) さる11月~12月にかけて開催された、宇多田ヒカルによる国内ツアー「Hikaru Utada Laughter in the Dark Tour 2018」。今回は、12月5日(水)のさいたまスーパーアリーナ公演を、『Jazz The New Chapter』シリーズで知られるジャズ評論家の柳樂光隆が、独自の切り口から迫ったレポートをお届けする。 ここ数年、僕は宇多田ヒカルに再び関心を抱き始めていた。そのきっかけは彼女が小袋成彬を起用し、彼の作品をプロデュースしたこと。小袋が所属するTokyo Recordingsのことは以前から追っていて、彼の存在を知ったときには「日音楽シーンから面白い人が出てきた」と喜んでいたくらいだ。そんな小袋がまだ無名に近いタイミングで、あの宇

    宇多田ヒカルは「今」が最も輝いている 最新ツアーから音楽家としての凄みを考察 (Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン))
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