ブックマーク / taroimovie.com (2)

  • 映画館からオリジナルアニメ映画が消える…?厳しい現状と今後の在り方について考察する

    昨年末に公開された「劇場版 呪術廻戦0」が快進撃を続けている。公開52日間で観客動員数は799万9569人、累計興行収入は110億8759万1410円に到達した。早くも公開から2ヶ月足らずで興行成績は邦画歴代10位となっている。今週末からは入場者プレゼントもあり、最終成績は120億突破確実と言われている。 2020年の「鬼滅の刃 無限列車編」前人未到の大ヒットから、昨年は「シン・エヴァンゲリオン劇場版」100億円突破、そして今年の「劇場版 呪術廻戦0」。コロナ禍以前の100億円突破邦画アニメ作品は宮崎駿監督作品、新海誠監督作品しかなかったことを鑑みてもこの3作品の立て続けのヒットは今後のアニメ業界の可能性を大きく広げていると言っても過言ではないだろう。 また、昨年2021年の興行収入ランキングTOP10を見てみると 1位『シン・エヴァンゲリオン劇場版』102.8億円 2位『名探偵コナン 緋

    映画館からオリジナルアニメ映画が消える…?厳しい現状と今後の在り方について考察する
  • 【徹底予測】歴代1位の可能性も?シンエヴァの初動は一体どうなる!?【興行収入】

    (2021年3月2日時点) このランキングを見ればわかる通り、興行成績において深夜系アニメ映画の中でも頭ひとつ抜け出た成績となっていることがわかると思います。 ヒットに繋がるポイント 公開規模の拡大 ファミリー系でないアニメ作品には共通して言えることなのですが、今までヱヴァンゲリオンシリーズは公開館数が少ないということが特徴として挙げられます。しかし、ヱヴァンゲリオンシリーズは全国公開(350館以上)の作品でも達成が難しい域の興行成績を上げているのです。 そのため、1館当たりの興行成績は歴代トップクラスの数字(=ほぼ全て満席)になっています。例を挙げると「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」に関しては1館当たりの売上は400万円を越えており、これは「君の名は。」の1.35倍の記録です。実際、当時のファンのツイートを見るとレイトショーでも満席だったことがわかります。 エヴァQをレイトショーで見に行

    【徹底予測】歴代1位の可能性も?シンエヴァの初動は一体どうなる!?【興行収入】
  • 1