29日から運行を開始する「鬼太郎ファミリー列車」に、ラッピングを施す職員=米子市日ノ出町2丁目、後藤総合車両所 境港市の水木しげるロードを訪れる観光客向けに、JR米子支社が境線で運行する漫画「ゲゲゲの鬼太郎」の妖怪イラスト列車の一つ、「鬼太郎ファミリー列車」(キハ47系)のラッピング作業が23日、米子市日ノ出町2丁目の後藤総合車両所で行われた。同列車は29日にデビューする。 ファミリー列車は、鳥取県内で開催中の「国際まんが博」と10月1日からの「山陰デスティネーションキャンペーン」に合わせて運行。妖怪出没の雰囲気が漂うように、夕闇をイメージした紫色を基調に、車両前面に「こなきじじい」を、側面には鬼太郎ファミリーをデザインした。 この日、後藤総合車両所の車庫では、専門の職員が、鬼太郎ファミリーを印刷した塩化ビニールシートを貼り付けて、列車を完成させた。これでイラスト列車は鬼太郎、ねずみ男
松江市内の中学校が荒れている。生徒による暴力行為が激増し今年に入って1月中に4人の中学生が傷害容疑などで逮捕された。 1カ月に4人も逮捕者が出る異常事態に松江市教委は「非常に深刻」(福島律子教育長)と受け止め、関係機関との連携を強めるなど対策に乗り出した。 生徒指導部署の強化を含め市教委の組織を見直すとともに、問題を起こした生徒に対する警察、児童相談所などと連携したサポート体制を強化する。 なぜ松江市内に限って暴力を振るう生徒たちが増えているのか。その背景はよく見えないが、学校を中心に発生する暴力行為の特徴としてグループ化の傾向が見られるという。 特定の生徒が暴力行為を繰り返す一方で、そうした生徒を中心にグループをつくって問題行動を起こすケースが多い。 お互いにつながりを求める意識が攻撃性に吸引され、暴力行為に加わる生徒たちの抑制意識が集団性によって薄れる。そうした集団意識が暴走
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