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ブックマーク / number.bunshun.jp (10)

  • 俊輔が磐田で過ごした最高の1年間。「名波さんはすごく勉強になった」(寺野典子)

    中村俊輔のジュビロ移籍は、周囲の想像以上の成功を納めた。手探りの時期を越え、次は何を見せてくれるのだろうか。 「最後に三竿くんが倒れていたのを見て、自分の川崎戦のことを思い出した」 12月2日、2017年Jリーグ最終節磐田対鹿島はスコアレスドローに終わった。優勝をかけた鹿島がそれを逃した瞬間のことを、中村俊輔がそう振り返った。2013年、キャプテンとして横浜を率いた自身もまた、今年の鹿島同様に、勝てば優勝というホームでの試合に勝てず、最終節でタイトルを掴み損ねている。 「優勝の瞬間を見ようとたくさんの人でスタジアムがいっぱいになって、ホームなのにいつもと違う雰囲気のなかで、僕らは新潟に負けた。次の試合(最終節)までの1週間は練習でもなんか、おかしな空気があった。ポジティブに振舞っているのに、無理をしているような雰囲気になったりして。 でも鹿島は経験豊富な人も多いから、そうはならないだろうと

    俊輔が磐田で過ごした最高の1年間。「名波さんはすごく勉強になった」(寺野典子)
    miyagi12
    miyagi12 2017/12/06
    “鹿島だけでなく浦和(2-4)、川崎(2-5)と上位陣をアウェーで粉砕した。” 浦和って磐田より順位下だと思うんだが
  • <動画公開!> 中村俊輔と五郎丸歩が明かす「世界基準のキック論」。(Number編集部)

    ※2016年2月17日追記 動画を公開しました! 日が誇る2人のキッカーの夢のセッションがNumber894号(日ラグビー「再生」“エディー後”のジャパン)誌上にて実現した。 チャンピオンズリーグの舞台でマンチェスター・ユナイテッド相手に2の伝説的なフリーキックを決め、Jリーグでも歴代最多の直接FK20得点をあげている中村俊輔。一方、ラグビーW杯で独自の“ルーティン”と美しい軌道のキックで日だけでなく世界中の注目を集めた五郎丸歩。 競技の垣根を超えて明かされた音からは、超一流だからこそ通じ合う世界基準のキックの極意が浮かび上がってきた。 1月上旬の青空のもとで、めったに見られない光景を目の当たりにした。 芝生のグラウンドで楕円のボールを丁寧にセットし、40m先にそびえるラグビーのゴールを見据える中村俊輔。その数歩後ろには、真剣な眼差しをおくる五郎丸歩の姿がある。 1歩、2歩、3歩

    <動画公開!> 中村俊輔と五郎丸歩が明かす「世界基準のキック論」。(Number編集部)
  • <悲劇から20年、指揮官として> 森保一×高木琢也 「監督に必要なことは、オフトとドーハが教えてくれた」(金子達仁)

    就任1年目にしてJ1優勝を経験した元ボランチと JFL昇格組のチームを躍進させている元ストライカー。 '93年の代表メンバーの中で指揮官として独自の道を歩みながら 結果を残している2人が語る“あの日”の意味とは――。 広島県安芸高田市にある吉田サッカー公園は、広島市内に住む小中学生が気軽に行ける場所ではない。 たどりつくために必要な時間と距離は、ちょっとした旅と言っても差し支えがないほどである。 だが、もし可能なのであれば、サッカーを愛する多くの小中学生には、ぜひともこの“小旅行”の経験をお勧めしたい(なんだったら、大人も)。旅自体は人生のために何の役にも立たないこと請け合いだが、そこで行なわれているサンフレッチェ広島のトレーニングは、お金を払ってでも見る価値があるからである。 特別なメニューがあるわけではない。素晴らしく斬新だったり革命的だったり驚異的だったり、誰も見たこともやったことも

    <悲劇から20年、指揮官として> 森保一×高木琢也 「監督に必要なことは、オフトとドーハが教えてくれた」(金子達仁)
  • 大宮の快進撃はどこまで続くのか?大波乱が起きたJ1前半戦を総括。(佐藤俊)

    昨季の9月1日から続いていた大宮のJ1連続無敗記録は5月11日に「21」でストップしたが、その勢いは衰えず前半戦首位を確保している。 日本代表のブラジルW杯最終予選とコンフェデ杯のために1カ月の中断に入ったJ1リーグだが、前半戦は春の嵐が吹き荒れた波乱の展開となった。 万年残留争いだった大宮アルディージャが優勝候補の浦和レッズ、鹿島アントラーズ、サンフレッチェ広島らを抑えて、まさかの首位に立ち、戦力ダウンで苦戦必至と言われていた横浜F・マリノスが浦和と得失点差による3位と健闘。一方、2010年のリーグ覇者の名古屋グランパスは14位と低迷し、前田遼一、駒野友一、伊野波雅彦ら日本代表3人を抱えたジュビロ磐田は、13試合でわずか1勝しかできず17位に沈んでいる。 春の嵐は、なぜ吹き荒れたのか。 大宮と横浜FMは、ともに守備は堅かったが、得点力不足が深刻な課題だった。だが、今シーズン、大宮はカウン

    大宮の快進撃はどこまで続くのか?大波乱が起きたJ1前半戦を総括。(佐藤俊)
  • <独占ロングインタビュー> 木村沙織 「1億円プレーヤーの決意」~世界最高峰リーグへの挑戦~(吉井妙子)

    ロンドンで全日女子を28年ぶりの銅メダルに 導いたエースが10月、世界最高峰のトルコリーグに挑む。 年俸は女性アスリートとしては破格の1億円。 バレー界の未来を拓くために――その覚悟を語る。 日女子スポーツ界に“1億円プレーヤー”が誕生した。ロンドン五輪で28年ぶりの銅メダルを獲得した全日女子バレーのエース・木村沙織である。 これまでもバレーだけでなくサッカー、バスケット、卓球など少なからず海外のチームで活躍する女子選手はいたものの、移籍の条件として日からスポンサーを連れてくることを求められるか、年俸が支払われても現地で生活するのがやっとというのが相場だった。女子選手にとって、海外でプレーするということは、武者修行という様相を呈していたのだ。 昨年末から、欧州のエージェントの間では“誰が日の「キムラ」を口説き落とすか”というデッドヒートが繰り広げられていた。実際、トルコ、イタリア

    <独占ロングインタビュー> 木村沙織 「1億円プレーヤーの決意」~世界最高峰リーグへの挑戦~(吉井妙子)
  • <気高きドラゴン、栄光と葛藤の日々> 久保竜彦 「自分でしょぼいと思ったら終わりよ」(二宮寿朗)

    ドイツW杯予選オマーン戦のロスタイムの決勝弾、 欧州遠征で強豪チェコを下した衝撃的なゴール。 記憶に残る得点を量産したストライカーは、 今年、静かにユニフォームを脱いだ。 口下手な男が語る、引退、そして日本代表――。 不慣れでちょっとたどたどしい。 「ゴール前に向かうときはボールから目を離したらダメ……。絶対にいかんよ!」 広島県、廿日市。海と山に囲まれた自然溢れる町に、日中の期待を集めながらW杯の舞台を踏めなかった元日本代表、36歳の久保竜彦はいた。4月からNPO法人「廿日市スポーツクラブ」のストライカー養成コーチに就任し、子供たちに愛情を持って教えている。 “ドラゴン”という愛称で親しまれた久保はJFLのツエーゲン金沢から戦力外通告を受け、17年間の現役生活にピリオドを打った。JFL、県地域リーグ、タイのクラブなどからも誘いの声がかかったが、と2人の娘が待つ広島へ戻ることを選んだ。

    <気高きドラゴン、栄光と葛藤の日々> 久保竜彦 「自分でしょぼいと思ったら終わりよ」(二宮寿朗)
  • <オマーン戦を前に元日本代表10番が語る> 中村俊輔 「W杯最終予選が教えてくれたこと」(二宮寿朗)

    日本代表引退からまもなく2年が経とうとしている。 8年にわたり10番を背負い、大黒柱として2度のW杯予選を経験した男が、 今だからこそ明かす試行錯誤の記録――。 称賛を受けたこと数知れず、バッシングを浴びたこと数知れず。 欧州でプレーしながら長きにわたって日本代表の「10番」を背負ってきた中村俊輔は、良きにつけ悪しきにつけ、その批評の対象になってきた。たとえそれが「10番」の宿命だとしても、彼ほど長いスパンで重圧を最前線で受けてきたプレーヤーは他にいないだろう。 そんな中村も代表から身を引いて2年近くになる。横浜F・マリノスに復帰して3年目のシーズン。チームの活動に専念した充実した日々を送っている。 重圧のなかを突っ走ってきたからこそ後で気づくこともあれば、代表や欧州の“喧騒”から離れて落ち着いてサッカーと向き合っている今だからこそ見えてきたものもある。 自己の成長を促すために17年間つづ

    <オマーン戦を前に元日本代表10番が語る> 中村俊輔 「W杯最終予選が教えてくれたこと」(二宮寿朗)
  • “松田魂”を受け継ぐ栗原勇蔵。代表レギュラー奪取に懸ける決意。(二宮寿朗)

    松田直樹メモリアルゲームでプレーする栗原勇蔵(写真左)。マリノスではこれまで、井原正巳、小村徳男、松田直樹、中澤佑二と日を代表するCBを輩出してきた。栗原は、その名誉ある系譜に名を連ねることができるか? 雨のち晴れ。 1月22日、日産スタジアム。昨年8月、急性心筋梗塞で亡くなった松田直樹選手の追悼試合が開催され、中村俊輔、川口能活、城彰二ら横浜F・マリノスの現役OB混成チームに、松山雅、そして中田英寿、中山雅史ら2002年の日韓W杯メンバー、元日本代表を中心にした「直樹フレンズ」と豪華メンバーが一堂に会した。 松山雅はゴールが決まると背番号3が刻印されたリストバンドを掲げ、マリノスは松田の代名詞であるヘアバンドを身につけて天に向かって三指を突き上げる。繰り返される「直樹コール」。4万人も集まったスタンドは笑いと拍手に包まれ、天国の松田直樹も笑みを返すように、空はみるみるうちに明るく

    “松田魂”を受け継ぐ栗原勇蔵。代表レギュラー奪取に懸ける決意。(二宮寿朗)
  • <JFLでの新たな挑戦> 松田直樹 「死ぬ気で、ぶっ飛ばしてやる」(佐藤岳)

    16年間J1の名門クラブを支え、日本代表でも活躍してきた男が、昨年11月、唐突に解雇を告げられた。失意を乗り越え、新たな戦いの場に選んだのはJFL。うっすらと雪化粧のほどこされた信州の山々を背に、偽らざる胸の内を赤裸々に語った。 お好み焼きをつついていると、おもむろに携帯電話が震えた。画面を見ると、松田直樹とある。数時間前、G大阪戦があった万博の競技場で別れたばかりだった。連敗を脱し、久しぶりに明るさを取り戻した松田の顔が浮かぶ。今は午後8時過ぎ。気分良く夕飯にでも繰り出しているはずの時間帯だ。何の用だろう。着信ボタンを押すと、何の前置きもなく、彼は言った。 「切られた」 電話口に恐ろしく無機質な声が響く。一瞬、意味を判別できないでいると、言葉が続いた。 「戦力外。さっき、会社から言われた」 2010年11月27日、それはあまりにも突然の通告だった。 それ以降、しばしの間、人の記憶は混沌

    <JFLでの新たな挑戦> 松田直樹 「死ぬ気で、ぶっ飛ばしてやる」(佐藤岳)
  • 王者・名古屋グランパスの首を狙う強豪6チームが選んだ2種類の方法論。 - Number

    王座奪還を目指す鹿島・オリヴェイラ監督(左)と、現役最後の2年間を過ごした古巣へ復帰した川崎・相馬直樹監督 昨季、名古屋が2位につけた勝点差10は、2005年にJ1が18チーム&1ステージ制となって以降の最大の勝点差。独走でリーグ初制覇を成し遂げた王者の首を、これまで優勝争いの主役を演じ続けてきた強豪たちが狙う。それが、いよいよ開幕を迎える'11年のJリーグの背骨となるストーリーだ。 4年目を迎えたストイコビッチ監督のもと、王者として挑戦者を迎え撃つ名古屋は、スタメン級の選手の入れ替えを最小限にとどめ(マギヌンを放出し、清水から藤淳吾を獲得)、連係の完成度を高めて上積みを図る道を選んだ。しかし、ボランチのダニルソンがケガで長期離脱を余儀なくされ、かつACL(アジアチャンピオンズリーグ)との2冠を狙う立場になったことを考えると、昨季の力を維持することも決して簡単なことではない。 昨季の独走

    王者・名古屋グランパスの首を狙う強豪6チームが選んだ2種類の方法論。 - Number
    miyagi12
    miyagi12 2011/03/04
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