2012年11月21日のブックマーク (2件)

  • [R]R言語で生存時間分析 - yokkunsの日記

    生存時間分析 ある時点から興味のあるイベントが起きるまでの時間とイベントとの間の関係に関する分析。 以下のような解析を行う 生存率の推定(Kaplan-Meier曲線) 2郡の生存率の比較 (Log-Rank検定) 生存率と共変量との関係の解明 (Cox回帰) また、イベントの例としては、以下のようなものがある。 機械システムや製品の故障 疾患の病気の再発や死亡 データの準備 ここでは、survivalパッケージにあるデータセットcolonを用いる。 colon : Stage B/Cの結腸癌患者を対象とした術後補助化学療法の比較臨床試験データ > library(survival) 要求されたパッケージ splines をロード中です > colon.OS <- subset(colon, colon$etype==2) #死亡に関するデータのみを取り出す Kaplan-Meier法によ

    [R]R言語で生存時間分析 - yokkunsの日記
  • 実質的な意義と統計学上の有意性の乖離

    問: 相関係数が 0.8 と大きいのに,無相関検定を行うと「有意ではない」という結果になりました。どうしたらいいのですか。 2 群の平均値の差の検定をしました。平均値の差が小さいのに,検定では「有意な差である」という結果になりました。どうしたらいいのですか。 検定を行う場合,ケース数が大きければどのようなわずかの差であっても帰無仮説が棄却されることがあります。 逆に,ケース数が小さい場合にはどんなに差があっても帰無仮説は採択されてしまうことがあります。 例えば,相関係数の検定(母相関係数=0)を考えてみましょう。 帰無仮説 H0:「母相関係数ρ=0」相関関係はない。 対立仮説 H1:「母相関係数ρ≠0」。 両側検定を行う。 検定に用いられる式は,相関係数を r ,ケース数を n としたとき,以下のようになります。 この式を見れば明らかなように,ケース数が大きいほど,また,標相関係数が大き

    miyakawa_taku
    miyakawa_taku 2012/11/21
    有意≠意味がある